※R18・エロ注意!!




















If〜海道邸でジン君に負けていたら










「くっ…!海道ジン!俺のアキレスとCCMを返せっ!!」

煌びやかだが照明が付けられていない暗い室内、豪華なベッドの上

山野バンは海道ジンに押し倒されていた

必死に暴れて抵抗するが上から体重をかけてのしかかられてしまえば、ジンよりも体の小さいバンは彼を押しのけることが出来ない

それでも抵抗を止めないバンに、ジンはため息をついた

「君も諦めが悪いね…潔く認めたらどうだい?君は僕に負けたんだよ」

「…ッ」

ジンに指摘された事実にバンはぐうの音もでなかった

バン達シーカー一行は、悪の組織イノベーターに囚われし山野博士を救う為、組織の黒幕海道義光の邸宅に侵入した

潜入捜査中バン、カズ、アミのチームは義光の孫、ジンの部屋に迷い込んでしまう

ジンはアングラビシダスの決勝戦の決着をつけるべく、バンに再度LBXバトルを挑んだ

力はほぼ互角だった


強化されたエンペラーM2にも、アキレスのVモードは対応出来ていた

しかし、エンペラーM2の方が一枚上手だった

(アキレス…!)

バンの奮闘虚しく、アキレスはエンペラーM2の手によりブレイクオーバー状態にされてしまった

その後黒服が部屋に押し入り、自分達は捕まって別の場所に連行されると思っていたが少し違った

黒服に連れて行かれたのはアミとカズだけだったのだ

ジンの命令で黒服はバンだけをその場に残し、ジンの部屋を出て行ったのだ

「これ以上抵抗しても無駄だよ…アキレスとCCMを返して欲しければ、大人しく僕の言うことを聞きたまえ」


「…誰がっ!」

「…良いのかい?僕に逆らって。君の仲間達も僕の手中にあることを忘れて貰っては困る」

僕の指示一つで彼らはどうなるだろうね目を愉快そうに細めながら、バンの耳元で囁くジンを、バンはきっと睨みつけた

「ッ…卑怯だぞ!」

「何とでも言うがいい。言った所で君の立場は変わらないし、状況が変わることはない…さあ、どうする?山野バン」

「〜…ッ!」

バンは己の無力差に唇を噛んで悔しがるしかなかった

アキレスは父に託された希望、あのLBXには世界の運命がかかっている

そして、離れ離れになった父とを繋ぐ絆でもある

バンはアキレスを失うわけにはいかないのだ

それに、バンは父を救う為に此処まで来たのだ

その為に、今は何よりもジンに奪われたアキレスとCCMを奪回する必要がある

「……俺は何をすれば良いの」

バンはジンの言葉に従うしかなかった

父を助けることを優先して

バンの服従の言葉に、ジンは人の悪そうな笑顔を浮かべた

そして、そっとバンの耳元で囁く

その言葉の内容にバンは瞠目した

「僕に尻を向けるように、四つん這いになれ」

「なっ…!」

バンは一瞬ジンが何を言っているのか理解出来なかった

バンにとってそれ程に突飛で不可解な内容だったということだ

何故そんなことをしなければならないのか

バンはジンに抗議しようと試みたのだが、それをジンの言葉に遮られる

「わからないかい?これは命令だよ、聞けないというならアキレスや君の友人達はどうなるか…」

(くそっ…!脅すなんて…酷い!)

アキレスや友人を引き合いに出されてしまえば、もう何も抗うことが出来ない


バンが逆らえないことを知っていてのジンの態度

バンは悔しさで唇を震わせながら絞るように声を出した

「ッ…やればいいんだろ!?…どいてよ!」

バンは上にのしかかっているジンを睨みつけ、自分の上からひくように伝える

つい苛立った口調が出てしまうのは仕方ない

ジンは黙ってバンの身体の上から退いた

しかし警戒を解くことはなく、バンをじっと見据えたままだった

バンはジンに尻を向けて跪き、手をついた

支えている腕が震えるのはきつい体勢だからだけではない

後ろにはジン、心を許すに値しない敵に背を向ける格好だ

これから何をされるかわからない恐怖に、気丈に振る舞っていたバンの矜持は崩れかかっていた

「身体が震えてるよ、そんなに僕が怖い?」

「怖くなんか…っ」

「強がりが出来るのはここまでだよ」

ジンは徐にバンのジーンズに手をかけ、下着ごと一気に引き下ろした


「!?なっ…何するんだよっ!!」

バンは驚愕して、ジンの方を振り返り叫んだ

普段下着に包まれた場所が外気に触れて肌寒さを覚える

スースーする股関を見られる羞恥に、バンの頬は真っ赤に染まり、自分の手で素早く股関をおさえた


「言わないとわからないかい?君の服を脱がしたんだ」

ジンはバンの質問に当然、といった調子で答えた

「そう言うことじゃなくって…!」

ぶんぶんと勢い良く首を横に振るバンにジンははっとして、何かを考える素振りを見せる

「まさか…これから僕が何をしようとしてるかわからないのか…?」

「当たり前だろっ!?同い年の友達からこんなことされるわけないだろ!」

バンの言う通り、普通に生活していれば同級生に、下着を脱がされることなんてまず有り得ない

それに、バンはLBXに全ての興味が集中している為、他の物事に多少疎い点がある

バンは一般の中学生が常識のように知っている知識を知らないことがままあった

それは性知識もまた然りだった

純粋に下着を脱がされたことを嫌がるバンの様子にジンがニタリと笑う「へぇ…本当に知らないみたいだな。より楽しめそうだ」

愉快そうにそう言ったジンは次の手に移る

ヌプッ…!

「!?ひぎィっ…な、なに…!?」

「君のお尻に僕の指を入れさせて貰ったよ」

ジンの指はバンの普段は隠された秘部に飲み込まれていた


「や、汚…ッ!やああっ…!」

排泄にしか使わないと思っていたそこに、ぐりぐりと割り入っていくジンの指

バンはあまりにもの信じられない状況にパニックになってしまった

そんなバンとはうって変わってジンは冷ややかにバンの混乱する様子を観察していた

「直にそんなことどうでもよくなるよ…それに、ちゃんと慣らしておかないと辛いのは君だよ」

「うっ…ふぅ…ぐ…っ」

尻の穴を他人にいじられる気持ち悪い感覚

バンは嫌悪感を感じながら耐えるしかなかった

(何でこんなことするの…!おかしいよ…)

理不尽だ、ジンが何を考えているのか全くわからない

バンは吐き気を堪えながら呻いた

「そろそろいいかな…」

「…ッンああっ!!」

頃合いを見たジンはバンの直腸にに埋め込まれていた指を一気に引き抜いた

指の本数は最初の頃より増えており、気づけば現在まで4本の指がバンのアナルを犯していた

「…君がそんなにこれが欲しいなら返してあげるよ」

そう言ってジンが取り出したものは、バンが奪回したいものの一つCCMだった

見せつけるようにバンの目の前に突き出したかと思えば、すぐにそれを引っ込める

(あ…っ!)

バンがCCMに手を伸ばした時にはすでに遅し

ジンはそのCCMをバンの濡れそぼった秘所にあてがったのだ


「ひぐぅッ!!!」

「どうした?返して欲しかったんだろう、CCM…」襲いくる痛みに、呻き声をあげて頭を振り乱すバンを見て、ジンは嘲笑って揶揄した

なんとジンはCCMをバンのアナルに突き立てたのだ

ジンは、奥まで入れ込もうと、ぐりぐりとCCMを上下左右に動かす

拡張されたアナルがずぶずぶとCCMを飲み込んでいく

だが、硬いCCMがジンの手により無理やり侵入する為、直腸を傷つけてしまう

「うっ…い、いだ…い゛だ…!!た、たすけ…うぇえ゛っ…」

痛みを伴うのは当然のこと

バンは敏感な部分の激痛に涙を流しながらむせび泣いた

だが、ジンの責め苦はまだ始まったばかりだった

「この君のCCMの連絡先を拝借して、バイブ設定にさせて貰ったよ。この状態で電話したらどうなるだろうね」

プルルル…

ジンは徐に自分のCCMを取り出し、電話をかけ始めた

「あ゛ああああああ…!!!」

ヴーン!ヴーン!

バンのナカに入りこんだCCMが振動する

バイブ機能のついたCCMはバンのアナルで暴れ出し、バンの直腸内を引っ掻き回した

「ひぎィ…!!ひゃあ゛ああ!!とめてぇ…!」

バンの願いとは裏腹に止まらない振動

そして、止めて欲しい気持ちに反比例してバンの陰茎は反り返り腹につく程膨れあがっていた

(何だよこれ…!嫌なのに…!!)

嫌なのに気持ち良い

若い身体は快楽に正直だったのだ

(…おしっこ…いきたい、かも)

そして快楽の影響か、バンは尿意を催した

それは射精感というものだが、バンは射精という言葉を知らない今時希少な中学生だった

「やああ゛…!おしっこでちゃ…ひゃあ゛ああっ!」

バンが泣き喚こうが懇願しようがジンは、淡々とバンの携帯にメールを送り続けていた

より一層振動を与え続けることでよりバンが乱れる様子を観察したいのだ

「…バン君、これからもたっぷり可愛いがってあげるからね」

CCMに翻弄されるバンを見つめ、ジンは満足げに口元を緩めたのだった










10000hitフリリク6番目チェシャ猫様リクエスト『ジン→→→バン(→アキレス)で海道邸侵入のときの話で、ジンくんは真っ黒でバンくんは純粋な子のR18小説』です

まさかのCCMプレイ

でも真っ黒ならするんじゃね?と思ってしまったが最後、止められませんでした

うちの鬼畜ジン君はうるさい程良く喋りますな^^;

言葉責め皇帝です

もっとエロが必要かもと思いましたが力つきました申し訳ございませんm(_ _)m

微妙なお話かもしれませんがどうかお納め下さいm(_ _)m

それではリクエスト有難うございました!


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