※レックスとバン君が当たり前のように結婚してます
※勿論バン君は男の子です
※エロあります、キャラ崩壊必死です
宜しければどうぞ
とある夫婦の夜の事情
閑散とした住宅街
檜山蓮は足早に帰路についていた
CCMを確認すれば、時刻は既に23時過ぎを回っていた
通りで、辺りに自分以外の人間が歩いていないわけだ
「やれやれ…また遅くなっちまったな」
檜山の自嘲混じりの呟きが夜の闇に溶けていった
檜山はLBX大手会社であるタイニーオービット社に勤めており、そこの開発部で仕事をしていた
開発という仕事上、残業や泊まり込みまで辞さない為、こうなることは仕方ないが、こうも立て続けに残業があると流石の檜山もきついと思う
それに最近、檜山には自分の帰りを待つ大切な存在が出来たのだ
13歳の幼妻、バンの存在だ
職場の上司山野博士の息子であるバンと出会い、いつの間にかお付き合いをしてたあげく、電撃結婚までこぎつけたことは記憶に新しい
何故そうなったかは今でも上手く説明出来ない
月並みな言葉で言えば人を愛することに理由などいらないという事だ
上司や同僚の反対を押し切って結婚出来たのは何よりバンのお蔭だ
山野博士はバンに甘かった
そして、年齢、同性婚に厳しくなくなった2050年の社会の寛容さも助けとなった
閑話休題
独り身の時は関係なかったが、今は家で帰りを待ってくれる妻がいるのだ
そんな大切な幼妻を待たせ続けるのは忍びない
(あいつには…寂しい思いをさせてしまっているな)
檜山は更に歩くスピードを速めた
早く待ち人に自分の顔を見せて安心させてやりたい
しかし、それよりも檜山自身がその人物に早く会いたいという気持ちの方が強かった
☆
急いだことが幸いしたのか、五分後には自宅につくことが出来た
少し前までは、くたくたになって帰って寝る、という味気ないものだったが今は違う
自分の帰りを待ってくれる妻、バンの存在がある
(まあこの時間だ…普通ならもう寝てるだろう)
だが以前、この位の時間に帰って来た時、健気にもバンは自分の帰りを起きて待っていてくれた
無理して起きていたのか彼は眠い目をこすって自分を迎えた
心中年甲斐もなく喜んだ檜山だが、自分を待つことで体調を崩されても困る
だからその後檜山は、眠いなら先に寝てて良いぞ、と釘をさしておいたのだ
しかし、一度こうと決めたら、てこでも動かないのがバンだその性格上、檜山の忠告を黙って聞くわけがない玄関の扉を開けたと同時に、リビングから煌々と明かりが漏れているのが見えたことがその証拠だった
(あいつ!…まさかまた起きて…)
檜山は急ぎ靴を脱ぎ、はやる気持ちで明かりの漏れるリビングまで向かった
そこにはダイニングテーブルに突っ伏したバンの姿があった
(やはりな…)
檜山は静かに溜め息をついた
未だTシャツにショートパンツ、その上にシンプルなエプロンを身につけた出で立ちの彼は、机に身体を預けてすぅすぅと寝息をたてている
そして、そのテーブルの上には夕飯に出すはずだったおかずがラップをかけられて置いてあった
まだ慣れない手付きで一生懸命用意してくれたのか
バンの手指に所々傷があり、何カ所も絆創膏が貼られていた
テレビがついたままの所を見ると、大方檜山の帰りを待っていたのだが途中で睡魔に襲われてしまい、そのまま居眠り…という所だろうか
(全く…無茶しやがって)
自分の為に頑張ってくれる幼妻を愛しいと思う気持ちが止まらない
「おいバン、起きろ」
気持ち良さそうに船を漕ぐ妻の肩を優しく揺さぶってやる
「ん、うぅ〜…え…な、なに…?」
まだ寝ぼけているのか寝言のような不明瞭な声が返ってきて思わず笑ってしまう
「俺だ、バン。…帰ったぞ」
「…ひゃあ!」
耳元で低く囁き、からかうように息を吹きかけてやれば、流石のバンも奇声をあげて飛び起きた
眠りから覚めて、いきなり旦那の顔のアップはバンを混乱させるには充分だったようだ
「え!?…れ、レックス!?…何で!………えぇぇ!もしかして俺寝てた…?」
勢い余って椅子から立ち上がり慌てふためく妻に檜山は苦笑しながら答えた
「まあな……それにしても、お前という奴は…眠いなら先に寝てて良いと言っただろうが」
呆れたような檜山の言いぐさにバンはしゅんと悄げてしまった
「ごめんなさい…レックスがいないと俺…心配で気になっちゃって…」
「フッ…俺がいないと寂しくて眠れなかったか?」
からかうような口調で檜山は言った
一種の願望であったが、バンが恥ずかしがって否定する所がみたかったので、わざと言ったようなものだった
だが、バンは檜山の予想の斜め上をいった
「………うん」
バンは俯きながら、こくりと頷いたのだバンの顔は真っ赤に染まっており、耳までも赤くなっていた
そんな妻の愛らしい仕草に、檜山の1日の疲れは一瞬で飛んで行ってしまった
(本当に…大した妻だよ、お前は)
檜山はバンの柔らかな髪を撫でて、そのままキスを落とした
☆
「そういえばレックス、外でご飯食べてきたの?」
「いや、職場で適当につまんでただけだな」
「じゃあお腹すいてるよね。今チンしてくるから待ってて!」
バンはテーブルに置いてあったおかずの乗った皿を持ってパタパタとキッチンに消えてしまった
「…行ってしまったか」
今檜山は、夕飯などどうでも良かった
食欲よりも可愛い幼妻に対する性欲が高まり、収まりがきかない状態だったからだ
(疲れてるのに…コッチは元気だとはな…)
年甲斐もなく盛る自分に自嘲し、バンのいるキッチンの方に足を運ぶ
キッチンではバンが檜山に背中を向けて野菜を切っていた
電子レンジで先程のおかずを温めるだけかと思いきや、新たに一品作るらしい
危なっかしい手つきで包丁を使っている
まだ此方に気づかないのか一生懸命慣れない調理に勤しむバンを見て、更に愛しさが込み上げる
バンの後姿は扇情的だった
抱き締めれば腕にすっぽり収まってしまう小さな身体
華奢で綺麗なその全てに醜い欲望をぶつけてしまいたい
ショートパンツに包まれた形の良い尻
剥き出しになって伸びたほっそりした白い足
寝汗で汗ばんだ白い項
それらが檜山を誘う
檜山は自分の衝動を抑えられなかった
バンに近づき、彼の手から包丁を抜きとり此方を向かせる
「レックス?」
突然、ダイニングにいたはずの檜山の登場にバンは頭に疑問符を浮かべる
そんなバンを抱き寄せ、自分の胸の中に閉じ込めた
「レックス…準備まだ終わってないよ…?」
檜山の顔を上目遣いに窺うバンに檜山はセクシーな笑みを見せて答えた
「飯もいいが、お前を可愛いがりたくなっちまってな」
バンの小振りな尻を撫で回し、自らの欲望を彼の太ももに擦り付ける
腿に伝わる硬く温かいそれの感触に、バンは頬を赤らめ、俯いてしまう
「……お料理冷めちゃうよ?」
「また温め直せばいい…それに俺は料理よりもお前を味わいたいんだが」
「………」
「構わないな、バン」
「………俺が断れないの、わかってるくせに…」
その言葉が引き金となった檜山はバンをゆっくりとキッチンの床に押し倒した
「んっ…んぅ…ふ」
檜山は噛みつくように唇を深く塞いで、バンの舌を吸い上げる
そのまま手はバンの胸や腹、太ももや尻等を弄っていく
だが、肝心のバンの中心には触れようとせず、悪戯にバンの身体を熱くさせるばかりだった
「んっ〜!…むぅ…っ」
焦らすような愛撫は責め苦でしか無く、バンはその感覚に涙が出そうだった
バンの唇を存分に堪能した檜山
バンをキスから解放してやる
舌を絡めとるような深いキスで紅潮した頬
はあはあと荒い息を吐きながら檜山を見つめるバンの瞳は欲に濡れていた
「どうした…?何か俺に言いたいことがあるんじゃないか?」
わざとらしく問いかける檜山に羞恥を感じながらもバンはか細い声で訴えた
「…さっ…触って…!」
「何処を触って欲しい?言わなければわからないぞ、ここか?」
「…ッ!」
ニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべながら腿の内側をすぅっと撫でる檜山
バンは更に追い詰められてしまった
彼の理性は、とうに無くなっていた
バンは恥じらいながらも、ショートパンツを下着ごと脱ぎ捨て、エプロンを自分で捲りあげて見せた
バンの陽に曝されない為白い下腹部と未発達な局部が丸見えになる
「おっ…おれの…おちんちんを…さわってください…」
バンの幼いペニスは充血し、すでにふるふると勃ちあがっていた
たらたらとカウパー液が滲み出す小振りなそれは、腹に付きそうな程反り返っていた
バンの淫らな誘いに檜山は
「いいだろう…ただしエプロンから手を離すんだな」
「えっ…?」
「ここを触ればいいんだろう?」
檜山はエプロンごしにバンのペニスを弄りだした
やわやわと揉みしだいたり、ペニスの形に沿って指を這わせたりとバンを責めたてていく
「!ひゃっ…あぁ…エプロンっ…やらぁ…!」
檜山の執拗な手の動きと布の感触が相まって得も言われぬ快感がバンを襲う
強い性感がバンのペニスから更なる先走りを流させる
ペニスを擦るたびにエプロンにじんわりと染みが広がっていく
「こんな所に恥ずかしい染みを作って…まるでお漏らししたみたいだな?」
「やぁっ、言わな…っでぇっ…あんっ…!」耳元でバンの羞恥を煽る言葉を意地悪く囁いてやる
目をぎゅっと瞑って恥ずかしそうにいやいやと首を振るバンに満足した檜山はペニスを擦る動きを早めていく
「ひゃああっあっあっ!や、出ちゃ…ああああああっ!!」
バンは大きな嬌声をあげて身体を痙攣させて、一度目の射精を迎えた
勢い良く飛び散るはずだった精液はエプロンに全て吸い込まれ、エプロンに大きな染みを作った
「はぁ…っはぁっ…」
「そんなに早くイくとは…かなり気持ち良かったみたいだな…さ、今度は俺も楽しませて貰おうか」
キッチン下の戸棚にあったオリーブオイルを取り出し、多めに手指に垂らしていく
「オリーブオイル…?どうするの…?」
「こうするのさ」
檜山はオリーブオイルでベトベトになった手指をバンの尻のすぼみにあてがう
そして、人差し指をバンのアナルに侵入させた
「ひゃっ…!つめたっ…」
つぷりと音をたてて入った檜山の指はずぶずぶとバンの直腸に侵入していく
「うっ…んんっ…」
「気持ち悪いかもしれないが、我慢しろよ…良くならさないと明日きついのはお前だからな」
初めてではないのに、何度やってもこの感覚は慣れない
肛門への異物の侵入に表情を歪めるバンに、檜山も気を遣いゆっくり行為を進めていく
人差し指をぬぷぬぷと何回も出し入れし、拡張されてきたら次第に二本、三本と指を増やしていく
「ふっ…う…う…あああっ!」
直腸内をかきまわしているとバンが一層高い悲鳴をあげた箇所があった
「ここか…」
バンの前立腺だ
男性は此処を刺激されると強大な快感を得ることが出来る
「ひゃあああっ!そこばっかぁ…っやらああぁあああ!!」
いやいやと首を振るも、明らかに先程よりも勃起をしているバンのペニス
檜山はその反応に満足し、あえて全ての指を引き抜いた
「やああぁっ、はぁんっ…!」
引き抜くとともにバンは名残惜しげな喘ぎ声をあげた
そしてそのまま檜山の顔を見つめた
その顔にはありありと『どうして?』と書かれていた
「お前のお望み通り止めてやったのさ…さあ、どうして欲しい」
「…っ」
「こういう時はどうやってオネダリするか以前教えただろう?」
「………っ」
それを聞いたバンの顔が可哀想な位に真っ赤に染まるよほど羞恥を伴う内容なのだろう
バンはふるふると震え、涙を流していた
「どうした?…何もしなければずっとこのままだぞ」
意を決したバンは、エプロンを自ら上にたくしあげ、足を大きく広げた
そして両手で尻を広げるように持ち、檜山にアナルを見せるような体制になる
「…れ、蓮さんの…おちんちん…俺の…け、ケツマンコに突っ込んでっ…ぐちゃぐちゃにして下しゃいっ…!」
たどたどしい口調で生理的な涙を流しながらバンは檜山に懇願した
この真っ白で純朴そうな幼い妻が自分の言い付けを守り、こんなに卑猥な言葉を…その小さな唇を震わせて言っている
その事実に檜山の理性は崩壊した
勃起して開きにくくなったジッパーを無理やりこじ開け、反り返ったペニスを取り出す
どす黒く赤褐色に充血をした大きな檜山のペニス
「……!」
自分の物と大きさも形状も違うそれ
見るのも挿れるのも初めてではないのにバンはその度に驚いてしまう
「…挿れるぞ」
檜山は自身のペニスをバンの開きかけたアナルに突き刺し、そのまま腰を進めていった
ズブ…ズブブッ!
「っ…ひっ…ひぎィ…ッ」
今までとは比べものにならない異物の容量にバンは脂汗を垂らして苦しんだ
「お前って奴は…ほら力を抜け…息を止めるな」
「はあっ…はあぁっ…れん、さっ…!ひっ…!」
「よしよし…良い子だ…良く頑張ったな、バン」
何度も経験させたはずなのにバンは何回やっても生娘のような反応を繰り返す
そんなバンの様子に檜山は苦笑しながらも頭を撫でて励ましてやった
檜山のペニスが太すぎるのか
バンのアナルが狭すぎるのか
長い時間をかけてやっと檜山のペニスの付け根まで埋めることに成功したが、少し切れてしまったのか
アナルから血液が滲み出ていた
「すまんな…また切れてしまったみたいだ」
「いーよっ…俺は大丈夫だから…!蓮さんっ…」「ああ、動くぞ…っ」
檜山はそう宣言し、バンの腰をしっかり掴んだ後、ゆっくりと腰を引いた
ズ…ズズズ…!
「…あああぁ」
先端が外に出ない程度にペニスを引き抜き、一気に奥まで突き立てる
「ひゃあああああっ!!」
その衝撃は凄まじかったか
バンは高い嬌声をあげて二度目の射精をした
「くっ…!」
射精後の直腸のつよい収縮に、檜山も強い射精感を覚えた
しかし、射精することはなく、それを断ち切るかのように律動を繰り返していく
ジュポッ…!ジュポッ…!
「あっ!…ひぃっ…はあっ、あんっ…!」
奥を貫かれるごとに断続的な喘ぎ声が漏れ出てくるバン
愛らしい笑顔を振りまいているバンの顔は、欲に濡れて面影が無くなっていた
顔は涙でぐちゃぐちゃで、目は白眼を剥きかけ、口の端から唾液が溢れだし、顎まで伝いおちていた
バンのこのような淫蕩な表情を見られるのは自分だけだ
その優越感に、更に腰を振るスピードがましていく
「あ、そんなぁっらめえっ!!おかしくなちゃっ、ああああっ!」
「可笑しくなればいい…どんなお前も愛してやるからな」
グチョッ…グチャ…
パァン!…パァン!直腸内をかき混ぜる卑猥な水音とともに、激しい律動で互いの肉を打つ音がキッチン中に鳴り響く
その音にバンは耳までも犯されているような感覚に陥った
「はあぁ…っおちんちんっ、はげし、いよぉっ!蓮さんっ…!!そんなにっ…したらケツマンコばかになっちゃ…ひゃあああん!!」
容赦のない律動にバンは絶頂へと追い詰められていく
バンの直腸内の狭さ、締め付けの強さも相まって檜山の限界も近づいていた
「くっ…!そろそろ俺もイきそうだなァ…っ」
「蓮さんっ…お願い!!おれのばかマンコにいっぱい中出ししてぇっ…!!」
「お前の望み通り、全部出してやる…受けとれバン…ッ!」
「ひゃああああああ!!!」
檜山はバンの直腸内に、バンはエプロン内にそれぞれ射精した
次の日、全身筋肉痛の妻の世話を甲斐甲斐しくする夫の姿が見受けられたのだった
【あとがき】
COねぎ様からのリクエストでレクバン新婚生活エロです
なんかもうすみませんとしか言いようがないですね…ハイ
何で台所エッチにしたし…orz
COねぎ様こんなもので宜しければどうぞ、お納め下さいm(_ _)m
それではリクエスト有難うございました!^^