「はい、多串君状況説明」

「知るか。つーか多串君言うな」

「使えないの」

「テメェもな」

「んじゃ、見たまんまのことを一つずつ言ってみよう」

「は?」

「万事屋」

「そこからかよ………万事屋の居間」

「床に誰かころがってる」

「どうやら昼寝をしているらしい」

「万事屋メンバーがいる(当たり前だけど)」

「真選組メンバーもいる(何でいんの?)」

「「真ん中にはあいつがいる………つーか、全員あいつに抱きつきすぎ!!!(メッチャ苦しそう!!!)」」

「終了。んで、どうする?」

「どうするも何も決まってんだろ」

「あーあ。いくら目的が同じだからって多串君とダックを組むなんてやだなー」

「それはこっちの台詞だ」

「はー…争ってても仕様がないから行きますか」

「あぁ。足引っ張んなよ」

「そっちこそ」

「「では」」





いざ!!君を奪還!!!
(争い発生!!昼寝どころじゃなくなった!!!)





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