突然ですが、暴発した10年バズーカーが綱吉に当たりました。しかも故障していたらしく、やってきたのは10年後の綱吉ではなく、10年前の綱吉でした。そこで保母さんを決めることになりました。



1番目 獄寺隼人

「10代目!!」

「ぼく、10だいめなんて変な名前じゃないよ。つなよしだよ」

「変な名前…!!いや、10代目っていうのは名前ではなく、マフィアボンゴレの10代目ボスって意味で」

「獄寺」

「なんだよ!!」

「綱吉が恐がるから叫ばないで。あと、体に悪いから煙草はやめて」

「うっせぇな!!お前には関係ないだろう!!」

「あるに決まってんでしょう!!ただでさえ煙草は身体に毒なのに、小さな子供の前で吸うなんて何考えてんの!?あんたの大好きな10代目が肺ガンになってもいいわけ!?!?」

「すいません」



教育上、あまり良くないので却下。





2番目 山本武

「坊主、兄ちゃんとキャッチボールしようぜ」

「ぼく、運動ニガテ…」

「大丈夫。手加減してやっから。な?」

「待った。山本ってばランボの時もキャッチボールして泣かせてなかったっけ?」

「いやー野球のことになるとつい、本気になっちまうんだよ」

「駄目じゃん!!」



大変危険なので却下。





3番目 ランボ



「ランボは面倒をみてもらう側でしょう」



話しにならないので却下。





4番目 笹川了平

「極限!!ボクシングをやるぞ!!」

「笹川先輩、無茶苦茶です!!」

「何を言う!!男なら拳と拳で語り合え!!」

「いやいやいや。今の綱吉じゃ死んじゃいますから!!」

「心配ない!!沢田なら縮もうが伸びようが強さは変らん!!」

「無理です!!!」



K.Oされちゃうので却下。




5番目 雲雀恭弥

「………」(チャキ)

「無言でトンファーを構えないでください!!」

「ビェェェン!!!」

「あぁ!!綱吉、泣かないで!!」

「うるさいな………噛み殺すよ」



生命の危機に直面したので却下。





6番目 黒曜中ご一行



「いくつになっても忌ま忌ましいですね。犬、食べちゃいなさい」

「まずそうだからいやれす」

「………めんどい」

「………可愛い」

「何処がですか髑髏!?」

「お前ら(髑髏ちゃん以外)帰れ」



やる気がない&失礼なので却下。





7番目 ………



「仕様がねぇな。あいつら呼ぶか」

「誰?」

「ヴァリアー」



暗殺されそうなので却下。





「んで、誰が面倒見るんだ??」

「私が見ます」(げっそり)

「最初からそうすればよかったな」





(ぼく、お姉ちゃんだーいすき!!!)(綱吉!!!)(ズッキューン)





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