眼帯が好きすぎる伊達さん※キャラ崩壊注意。
「小十郎、Honeyを呼んでこい」
「何かありましたか?」
「Hurry up」
「承知しました」
「(だだならぬ様子だった……よほど重大な事なのだろう)姫、政宗様がお呼びだ」
「はい。ただ今参ります」
「政宗様、連れてまいりました」
「come on.」
「「失礼します」」
「でわ、私はこれにて…」
「Stop.お前もここにいろ」
「はっ」
「いかがなされました?政宗様」
「聞きたいことがあるんだとても大事なことだから、真剣に答えてほしい」
「承知しました」
「Thank you…あのな…」
「はい」
「(政宗様!!)」←小十郎
「これとこれ。どっちかいいと思う?」
「…政宗様。少々宜しいでしょうか?」
「So What?」
「あの………お持ちになっているその魚の鱗「違う。竜の鱗がMotifだ」
「どっちでもいいです。というか、違いがわかりません」
「Ah?お前、これはなァ竜の鱗が「政宗様、お話が進みませんよ」
「つまり、どちらがいいか悩んでおったのですか?」
「That light.」
「そのような事で真剣に悩んでいたのですか!?」
「Ah?そんな事とは何だ」
「あ、いえ。出過ぎた事を申しました…って、そうじゃありません!!その眼帯は初めて見ましたが、また私に黙って新しい眼帯作らせましたね!?」
「仕方ねぇだろ!!伊達家先祖代々の家宝に相応しい物にしようと気合いが入っちまったんだから!!」
「これから先、受け継いでいく家宝か眼帯って………!!」
「政宗様。私はやはり竜の鱗がよいと思いますわ」
「姫!?!?」
「Oh-やっぱこっちか。さすがだぜ。満月型も捨て難いがな」
「それ満月だったんですか(ただ黄色に染めただけかと思ってた)」
「最初は三日月の形にしようかと思ったが意味ないからやめた」
「それはもはや眼帯ではございません」
「(無視)それからHoneyに渡したい物があるんだ」
「私にですか?」
「Yes………これを」
「これは…」
「Princessに似合うように特注で作らせた花形の眼帯だ」
ズベシャァァァァァ!!
(小十郎が顔から畳みに突っ込んだ音)
「Proposeだ。俺のために眼帯を作ってくれないか」
「政宗様………」
「(プロポーズの言葉が眼帯を作ってくれ………)」(なんとか復活)
「ちなみに。『ILove眼帯』って刺繍してある」
「つけたら見えませんよ!!つか、普通は『ILove姫』にしませんか!?」
「政宗様」(キュゥゥン)
「姫もここはトキメク場面じゃないですよ!!」
「お前の事、眼帯と同じぐらい愛してる!!」
「いい加減眼帯から離れなさいっ!!」
(これらを作るのにいくらかかったんですか!?………そんなに!?!?)