病的な処女好きは非処女を好きにならないでください

※気づいたらメチャクチャハードな世界にいた主人公のお話。
不憫、クズゲス、グロ、流血、残酷描写注意。
人体改造的な要素に嫌悪感がある方は閲覧をお控えください。

過去回想は悲惨です。



 心臓に槍が刺さって血を吐いた。
 白のドレスが血に染まる。
 口から出たのは「きゃふっ」という息が漏れるひ弱な声。
 痛みよりも熱と衝撃が強い。
 熱いと感じた後に急速に熱が消えていく。
 冷たくなる前に体は温かな光に包まれ槍で刺された傷跡は消える。
 息を吐き出す俺に対して優しく微笑む若き帝王は狂人だ。
 
 この国は狂っている。
 今はそれを自覚できる。
 
 以前はわからなかった知識が今の俺にはあった。
 俺はただの高校生でこの世界にやってきて邪悪だという竜を倒した。
 そして、竜の呪いを受けて胎児になった。
 一緒に旅をしていた勇者の末裔という貴族の令嬢が俺を自分の身体に入れ育ててくれた。
 胎児の記憶を思い出す。
 ずっと謝り続ける彼女。
 俺はきっと彼女が好きだった。
 彼女もきっと俺を好きでいてくれた。
 
 勇者の知識として俺の知る日本の文化が伝承されている地域に暮らす彼女とは気兼ねせずに話が出来た。
 周りが異世界から来た人間ということで俺から距離を置いていたが彼女は違う。それは救いだった。
 
 俺を日本から異世界に呼び寄せたのは帝国の人間だ。
 本来は竜を殺すのではなく自分たちの王の伴侶を招きよせたらしい。
 それが男だったので失敗したと適当な竜退治という役目をでっち上げて押し付けた。
 ただ俺はそのことに気づかずゲーム気分で竜退治の依頼を受けた。
 バカだった。何もわかっていなかった。
 この世界のルールも竜退治の意味もわからずに困っている人を助けようと英雄気取りで動いた。
 平和ボケしていると言われたらその通り。
 
 竜を退治するというのが思った以上にハードな道で竜と対峙することすら難しいのだと気づいたときには一年は経っていた。
 彼女が居なければ魔法という概念への理解やアニメや漫画とは違うリアルな死や戦闘についての心構えは持てないままだっただろう。
 
 竜を退治するその前に俺は王と顔を合わせた。
 小太りのどこにでも居そうなおっさんという印象しか持たなかった。
 俺の周りが彼女をはじめとして若くい美形が男女問わずそろっていたからかもしれない。
 正直に言ってすこしだけ王の見た目にはガッカリしたが良いものを食べて出歩かずに座って仕事をしていたら太るのかもしれないと無理やり納得した。
 幼い王子は美少年だったので将来ああはなるなよ、なんて余計なアドバイスをしていた。
 俺の頭は平和すぎた。お花畑だと言えるだろう。危機感がまるでなかった。
 
 城に用意された俺の部屋が変に豪華であることは疑問に思わなかった。
 これから竜を退治する英雄に対して当然だと気にしなかった。

 結果、俺は王から夜這いを受けた。

 王の妻の部屋だなんて知らなかった。
 この国に妃という役職はなく王が望み、認めれば妻というのは際限なく増えるが何の権限もない。
 よく聞く正妻、側室、後宮、大奥、そういった場所はない。
 男女関係なく王が求めた相手が妻である。
 妻の部屋に通されたら王に求められているという合図。
 そんなこと説明を受けてもいないので俺は知らないが周囲もそれを分かっていたのだろう。
 ハメられたのだ。誰も王の不興を買いたくない。
 部屋を変えると言い出さなかったのは合意の証だと言いながら俺は小太りのおっさんに犯された。
 心の一部がたぶんこのとき破損した。
 
 意味の分からない囁きを吹き込まれながら俺は犯され続けた。
 元々、俺が召喚されたのは王が妻を望んだからだということはこの時に聞かされた。
 手違いで竜退治という危ないことを押し付けられてかわいそうと俺を撫でながら口にするおっさんが王だとかどうでもいいと殴りつけたかった。逃げ出そうと思っても警戒心を抱くのが遅すぎた俺には無理だった。

 この世界のことを俺は知らない。
 俺の知らない道具、俺の知らないクスリ、俺の知らない技術。
 とてもじゃないが太刀打ちできなかった。
 拒絶すればするほど粘着質に責め立てる変態。
 毎日気持ちが擦り減っていく。
 
 俺を犯す姿をまだ幼い王子に見せつけたり兵士たちの前で繋がった。
 幸いに竜退治のメンバーには一切、情報は漏れなかったようだがあのままなら時間の問題だっただろう。
 
 俺はいろんなことに絶望しながら王に危ないことはしないでいいと囁かれた。
 激しく俺を犯しながらも王は繰り返し「アイシテル」と口にする。
 言葉の意味が分からない。
 日本語で話をしているはずなのに全然言葉が頭に入ってこなかった。
 
 俺の見た目は平凡でどこにでもいる容姿だ。
 美形が周りにいすぎて平凡が王には物珍しかったのだろうか。
 わからないが「アイシテル」を聞かない日はなかった。
 
 帝国民の願いである竜の討伐をおこなわずに済ますことはできず俺抜きで竜退治が計画された。
 王から逃げたい気持ちと今まで頑張ってきたことをなかったことにしたくなかったので俺は王に頼み込んだ。
 どんな不可能なことでも王さえうなずけばこの国で不可能はない。
 無理を通したのは竜退治が終われば日本に帰してもらえると約束されていたこともある。
 一刻も早く小太りのおっさんに犯される日々から抜け出したかった。
 
 俺は王にかならず戻ると約束させられて送り出された。
 王はなぜか俺を運命の相手だと言い続けた。
 頭がおかしいんだろう。
 
 王との関係を訴えることもなく竜退治のメンバーとして決まっていた彼らと俺は旅立った。
 そして、俺は竜を倒して呪いを受けて淡い恋心を抱いていた相手の腹を使って九死に一生を得た。
 胎児に戻った影響なのか俺は本当に子どもになってしまい記憶を失った。
 生まれてからしばらく経っても「俺」という意識は芽生えなかった。もう新しい人間だった。
 
 王は俺の死を受け入れず彼女の実家を焼き、彼女を殺そうとした。
 聡明で勇敢だった彼女は俺を腹に入れた状態で帝国から逃げ各地で転々と移り住んだ。
 俺のことを悟らせないために女の格好をさせ話し方も以前の日本から来た異世界人な話し方ではなく女中なんかの口調を教え込まれた。簡単に言うと敬語の亜種のようなものだ。日本ではないので敬語という概念はどうもなく、職業によって口調を変えるのが一般的なのだという。
 
 俺は「私」と一人称を変え、質素なドレスを着て、彼女を母と思って付き従った。
 逃亡生活は俺の年齢が二桁に到達せずに終わった。
 彼女は病に倒れた。
 今になって考えると誰かに毒を盛られたのかもしれない。
 行くあてのない俺は人買いに見つかり最終的に王の下に連れてこられた。
 王が黒髪の人間を高値で買うのは有名だったらしい。
 
 俺を見て泣きながら抱きしめる王を何も知らない「私」は自分の父なのかと思った。
 男と女から子供が生まれるのは知っている。
 母に父のことを聞いても居ないとしか答えられなかった。
 いま思えば、それが事実なのは明白だが「私」は納得いかなかった。
 だから、これほど自分を気にかけてくれる男性は父しかいないと思ったのだ。
 王はその勘違いを肯定して俺を娘にした。
 この国で娘は父親の所有物。
 父は娘に何をしても罪には問われない。
 俺の実際の性別が男だとはいえドレスを着て女として振る舞っていたので娘という扱いに誰も異を唱えなかった。
 たとえ分かっていたとしても王の機嫌を損ねないように誰もが男である俺を娘扱いしたのかもしれない。
 
 
 そして、思い出すのもおぞましい日々がはじまる。
 
 
 一般的な知識が少なく男女の違いも自分が着ているドレスが女物であることも「私」はわかっていなかった。
 父である王も豪華なドレスをあたえたり性別について教えてくれなかった。
 胸が大きくなるようにと俺の胸を揉んで吸って刺激し続けた。「私」はそれを優しいと思っていた。
 自分のことを思ってくれるこの世で一番の味方、間違ってはいないかもしれないがそう思い込んで王の言われるがままに甘えてキスをして抱き合った。
 子どもの身体につらかったが自分のために父がしてくれる行為を断れなかった。
 喜ばないといけないと自分自身に言い聞かせて苦痛を見ないふりをした。
 食事に混ぜられたのか粘膜に塗られたのか俺は肉体が変化するクスリを摂取していた。
 性的な感度が上がりいつでも男の精液を求める卑猥な体に作り変えられた。
 
 王は俺が自慰で得た精液で自分の症状を和らげたのを見て俺の男性器を切り落とした。
 思い出しても血の気が凍る。
 泣きわめいて逃げ出して俺は形式的に兄になった王子と出会った。
 俺は王子に助けを求めたが王に敵うわけもなく王子の目の前で男性器を切り落とされ犯された。
 切った俺の性器を口に入れて飲み込む王が理解できなかった。
 母が優しかったので父も優しいという幻想がぼんやりとあった。
 この事件の前までは王も俺のためだと頻繁に口にするし強引ではあるが思いやってくれている優しい人だと思った。
 だが、謎の技術で痛みがなかったとはいえ体が切り取られた衝撃はすさまじい。
 見せられた美少年から美青年になった王子も相当のインパクトがあっただろう。
 トラウマになってもおかしくない。
 
 俺はそれ以降、王の機嫌を損ねないように借りてきた猫のようになった。
 王の補佐役のような人間が脱走などしたら次は手足がなくなると言われた。恐ろしかった。
 助けを求めた人間も今回は王子だったから何もなかったが他の人間ならむごったらしく殺されると脅されたこともある。
 
 俺が反抗しようと従順であろうと王は気にせず毎日俺を犯した。
 俺が興味を示したものを買い与え、俺を喜ばせようとし続ける小太りのおっさんは異様だったが誰も止めない。
 そのうち王は俺に自分の子どもを産ませたい、自分の種子で孕ませたいと言うようになった。
 俺の下半身の改造手術の日程が組まれ自分がどうなるのか分からず怖くて怖くて王が目の前にいない時は毎日泣いた。
 
 そして、手術の日。
 白いドレスを着せられて久しぶりに王以外の複数の人間と対面する。
 いまならドレスがウエディングドレスなのだと理解できる。
 完全に王の妻にするための儀式が行われようとしていた。
 けれど、それは成されない。
 
 手術をする人間としてやってきたのは王子の手引きした暗殺者だった。
 王は殺され、跡継ぎには俺が助けを求めた美青年な王子。
 彼は前王が悪逆非道で群衆からの支持が悪かったのとは反対にとても優しい王様だと評判になった。
 善政というのがよくわからなかったが俺は自由を得て護衛の騎士が常にいるとはいえ部屋以外に出歩くことを許された。
 
 それからしばらく経って俺は王になった王子に相談を受ける。
 形式的には兄だし、血がつながっていると勘違いしていた俺は全面的に彼を信頼していた。
 父だと名乗った王と出会ってすぐのような状態だ。
 優しい母がいたせいか血のつながった相手には甘えていいと思っていた。
 助けられてばかりではなく助けたいという気持ちだって当然ある。
 
 王になり妻が必要なので形だけでいいから婚姻をしてほしいと言われた。
 
 この国では王が法律なので娘でも姉でも妹でも関係なく妻に出来る。
 俺は妻というのが下半身に何かをすることだと勘違いしていたので一旦断った。
 怖くてとてもできないと思った。
 けれど、思いつめたような顔で毎日頼まれて俺しかいないのだと言われ続けて最後には折れた。
 痛くしないでほしいと約束させただけで新たな王の言い分を俺は全面的に受けれいてしまった。
 
 
 そして、以前着せられたものとは違うデザインの白のドレスを身にまとって「私」は結婚の意味も分からずに兄である王と向き合った。
 
 婚姻の儀式は滞りなく進むかと思ったが誓いの口づけを交わす箇所で急に彼は発狂した。
 壁際に並ぶ騎士のひとりが持つ槍を手に俺を襲う。
 心臓を一突きされ同時に蘇生もすぐに施されてドレスが血染めになったぐらいで無傷な俺は「俺」を取り戻した。
 自分を「私」と言ってしずしずと大人しくしていたのは記憶がないからか、知識がないからか。
 今までずっと「私」は無知だった。
 周りの口にすることを鵜呑みにしていた。
 生まれる前の記憶を取り戻した今では自分がどれだけ酷いことをされたのか理解できる。
 この国が残酷で最低最悪な場所なのかもわかる。
 
 生まれ直して俺の母になってくれた彼女の眼の色を受け継いでいるので以前のような純粋な日本人ではないかもしれないが鏡で見た顔を思い出す限り俺は俺のままだ。
 女装の似合わない平凡顔。髪の毛が長いのであっさりとした顔で地味ではあるが身長も低いので美女ではないがこんな女が世界にいるかもしれない、レベルの状態。
 女装だと知識があったら似合わないから今すぐ辞めろと言いたくなる。
 慣れ親しんだ股間を失っても俺はまだまだ男のつもりだ。スカートなんて男の沽券に関わる。
 
「日本に帰してもらえないか? いいだろ? もう、あのおっさんも居ないんだからいいだろ」
 
 俺の提案に元王子は身体を震わせた。
 下に見ていた何でも言うことを聞く人間が対等の口をきいたから屈辱なんだろうか。
 
「俺はおまえのことをお兄様なんて呼ばないし……エロいことなんかするつもりはない」
 
 自分の裸を見るのも気分的に厳しい。
 記憶だけでも憂鬱なんだから、今日から風呂が地獄だ。トイレもきつい。
 何も知らないままならここまでの苦しみはなかった。
 
「やっと、やっと戻ってきた。やっぱり、きみは僕のためにこの世界にやってきたんだ」
 
 こいつも父親と一緒で頭がおかしいんだろうと後ずさる。
 目が変な感じに輝いていて気持ち悪い。
 
 血のついた槍を俺の股間に突き刺した。
 正確にいうとへその下あたりに突き刺して下におろす。
 その上、倒れた俺のスカートをまくりあげて尻に槍を突き刺した。
 ショックからか痛みはなかったが自分の状況が信じられない。
 心臓と同じようにすぐに直されたので無傷なのだが槍についた血やドレスの鮮血に気が遠くなる。
 
「きみがあの男に犯されているのを見ていることしかできなかったあの日は本当につらかった」
 
 幼い王子の前で俺は王に犯された。
 トラウマになっても仕方がない。
 
「だから、綺麗な体になって生まれ直してくれたんだよね。それなのにまた、きみはあの男の毒牙にかかった。僕の力がないばかりにきみが汚されてしまった」
 
 泣きながら語る彼はどこか自分に酔っている。
 大げさな動作は舞台の役者のようだ。
 
「汚されたきみをもう一度綺麗に作り変えないと。僕だけのきみに治さないとね」
 
 そう言いながらナイフで俺のくちびるをリンゴの皮をむくようにそぎ落とした。
 すぐに温かな光をくちびるに感じる。見えないがたぶん傷はない。治された。
 俺の頭を過ったのは漫画やアニメなどの二次元キャラの貞操観念や過去の男性遍歴にヒステリーを起こす人種の存在だ。
 
 処女厨。
 
 本意ではない。合意ではなかったとしても自分あるいは自分が感情移入する主人公以外と関係を持ったキャラクターを痛烈に批判する人種。物語上、仕方がないとしか思えないものだとしても彼らは決して許さない。作中で主人公が理解していても主人公以外に肌を許したキャラクターは地雷になる。
 
 見た目、役割、築き上げていたものなど度外視で処女厨は処女ではない相手を非難する。
 幼なじみの母親が非処女であるということすら不快という常識すら捨てた過激派すら存在する。
 
 アイドルや芸能人の過激なファンもまた処女性には口うるさいかもしれないが二次元的なものは現実ではない分、夢を見ているからかこじらせて頭をおかしくさせている人間は多い。
 俺はそんな頭のおかしい人間と同じ空気を目の前の相手から感じている。
 自分が好きな相手が非処女であるわけがないという気持ちが痛いぐらいに伝わってくる。
 処女以外は許せないなら俺のことは諦めてほしい。
 俺はお前の父親にヤられまくっているんだ。
 
「あの男の痕跡は全部消す。あたらしくはじめよう」
 
 微笑む彼を殴りつけたかったが俺は無意識に自分の股間に手をやってやわらかな感覚に目を見開く。
 すでにもう懐かしいものになった男性器があった。
 破壊されて治されたことで戻ってきたらしい。
 
 俺は自分の股間を守るように両手で覆って生まれて初めて大声で泣いた。
 異世界で心細いとか竜とか母や王の死とかそれより何よりもちんちんが戻ってきたことが嬉しくて泣いた。
 チンコは最高だ。ちんぽがないとはじまらないね。
 
 血染めのウエディングドレスに身を包んでいることなど忘れて俺は自分が男に戻ったと束の間の幸せを噛みしめた。
 でも、とりあえず病的な処女好きは非処女を好きにならないでくださいとだけ俺を抱きしめてくる相手に伝えたい気持ちだ。




※ちなみに痛くしないって約束しているので実は刺されたりしても痛覚はゼロですが視覚や感覚的に痛みを感じてしまったり……。

ダメな方はすっごいダメなネタでしょうけど、過去回想で語ってる部分を詳細にやりたい気持ちもあります。


「私」を名乗っていた男の娘状態(外見平凡なので地味な町娘風でかわいいと思ってるのは父王だけ)の騙され具合とかお兄様呼びさせて溺愛してるところとかね。

小太りのおっさんである前王は絶倫で精力半端なくて実は結構子沢山。
優秀な子どもがいろいろ取りまとめていたりします。
主人公が召喚される前は犯したい相手が居なくて(王子の母たちには飽きて抱く気がない)王の気分は荒れてた。
そして、実は召喚した相手に無茶振りをしたことすら忘れていて竜退治であいさつに来た主人公を見てアンテナが反応していろいろと思い出して召喚した人間に確認を取って確信。

主人公の悲報に竜退治に関わった人間は処刑=主人公を召喚した人間も死亡。
人買いから主人公(やり直し)バージョンが届いて溺愛と過保護メーターはち切れ。
国の人間は自分に被害がないなら気にしない。
主人公という生け贄だけで済むなら幸いってな感覚。これは王が新しくなっても変わらない。


異世界なんでその国のルールや前提を語ると長いので適当に端折っています。

おっさんに監禁されて犯され続けるパートと擬似家族としておっさんに甘やかされるパートとおっさんに犯され続けたり偽の常識を教え込まれるパートとおっさんに女と言うよりもメスな感じに扱われるパートと
今後の処女にこだわっている面倒な新しい王のパートはそれぞれ別物として書いた方がいいような気がしないでもないです。

そこ、そんなに詳細な描写いらないとか言われそうなおっさん攻めパートですが、その前提があってこそ輝くものがある、みたいな。

読んでから合わなかったという方もいるとは思いますがこちらに苦情はご勘弁ください。
(苦情じゃないと前置きして「好みと違った」という内容を伝えてくるのもおやめください)

逆に好きだっていう方は具体的な詳細を知りたいとか気になったところや気に入ったところなんかをコメントいただけると助かります。
人を選びすぎた内容だと、ふとしたときに書き直しや削除を考えるので(笑)
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