ひなまつり


光「ただいまー」
実「頼まれてたもの買ってきましたよ」
炎「あと雛あられ」
貞「えっ」
照「僕に?」
智「先輩それ渾身のボケですよね?」
照「えっ」
貞「いや…男しかいないのに何で買ってきたんだよ…」
実「アフロディ、頼まれてたトリートメント分からなかったので」
光「実弓チョイスの椿油」
照「まじで」
炎「店員さんに訊いたら?って言ったんだけどね」
光「実弓が恥ずかしがっちゃって」
豊「誰か代わりに訊いてきてやれよ」
激「雛あられ食べたいです」
炎「さっすがディオは話分かるー」
貞「いや、だからさ」
智「何で男所帯のうちなんかに買ってきたんですか」
炎「このシールが目に入らぬかー」
光「30%off!」
豊「それが理由か…」
実「せっかくなので雛人形も用意しますか?」
豊「お前は…お前だけはツッコミ入れてくれると思ってたのに…アルテミス…」
智「雛人形なんかないですよ」
光「ヒントは総帥!」
貞「またタカるのかよ(笑)」
豊「やめてやれよ(笑)」
照「さすがにねぇ(笑)」
智「……」
炎「乗り気じゃんね」
貞「総帥だからな(笑)」
智「なんの恨みが…」
貞「知らないのか?」
豊「総帥モニタールームで毎日悠々自適の食生活なんだぞ」
照「僕たちにはスポーツ栄養食!とかいって野菜ばっかり食べさせてるくせにね!」
光「ピザは取るわお菓子つまむわでさ」
実「この前は寿司桶が転がってました」
智「雛人形大いに賛成です!」
貞「だろ」
激「あの…」
炎「ん?」
激「やっぱり雛人形やめましょうよ」
光「えぇー何で」
実「夜中に動くからですか」
豊「!!!!!!!???」
照「やめてえぇぇ!!そういうのやめてえぇええ!!!」
智「でもまぁ…出すときは楽しいと思うんですが」
貞「…多分片付けないよな…面倒くさくなって」
智「下手したら一年間出っぱなしですよ…」
実「駄目ですよ片付けないと…雛人形が悲しんで夜中枕元でシクシ「言わせないよアルテミス!!!」
貞「落ち着けアフロディ」
激「だからやめましょうよー」
実「泣くからですか?」
豊「にに人形はなななな泣かないだろたたた多分」
激「いやそれよりも…あんまりずっと出してると行き遅れるっておばあちゃんが…」
貞(…婿にだよな…?)
光「行くって?」
激「お嫁に」
炎「あーそれはまずいよね」
豊(!?)





切りどころがわかりませんでした。ハハハ…
会話文てどこまでも続いちゃって難しいです。とりあえず、一年生組が可愛くて勢いで書いちゃいました。
あ、食べ盛りの中学生に食事制限は酷だと思います。総帥マジ外道(※全て妄想です)


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