中学二年


光「オレは!理想の!青年!」
智「少年ですよ…」
実「おや、しっかりしてくださいよ光当番」
光・智「失礼な!」
実「今度は何ですか?ついに中二病ですか?」
智「そうみたいです」
光「いやちげーよ!アポロンは理想の青年像なんだろ?」
実「ああ、今日の授業でそんな話題が出ましたね」
光「わー!!!いきなりバラすんじゃねーよー!というわけでオレは今日から理想の中学二年生を具現化した存在として君臨する」
実「どう見ても中二病ですね」
智「否定する余地もないですね」
豊「どうしたんだ」
光「よ!大いなる大地の化身」
豊「……///」
智「ああ…すごくまんざらでもなさそうな…」
炎「どうしたのー?皆で集まったりして」
光「灼熱の火焔を司りし者」
炎「やだ…ついでだから美しさも誉めて/////」
光「紅き美を湛えし灼熱の火焔」
炎「ちくしょおおぉ!嬉しいじゃねえかああぁ!」
実「キャラ作り忘れるほど嬉しいですか」
智「練習に戻りましょうよー」
光「誉れ高き叡知」
智「/////」
実「アテナを手玉に取るとはなかなかやりますね」
光「よし、じゃあ次に来た奴も虜にしたら勝利は我が手に!」
貞「休憩終わるぞ」
実「うわあ」
光「レベル高ぇ」
貞「何がだ」
光「奇妙奇天烈摩訶不思議」
貞「…奇想天外四捨五入」
光・貞「出ー前迅速落書無用ー♪」
実「機械猫圧倒的」
光「乗せたぜ!」
実「勝利!」
貞「はっ!なぜオレは今ドラ〇もんを歌ってしまったんだ…!?」
光「よし、あとはディオかポセイドンだな!」
実「ヘラクレスも楽しそうですね」
貞「休憩終わるって言ってるだろ!」





実は実弓も虜。結局みんな中学生!
中二病大好きです。



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