卒アルあるある
花岡「えー！ちょっと待って！嘘！」
池田「ホントホント。」
花岡「だって髪の毛とかぜんぜん違うよ！それに目もとも…」
能勢「よーっす」
川西「うわ、花子マズイ！それ隠して！」
能勢「え？…何隠したんだよ。」
時友「い、やあ。」
花岡「やあやあ久作。」
池田「今日も良いストレートヘアだな。」
時友「あ、」
川西「バカ…」
能勢「おまえら…、俺の黒歴史の卒アル写真を見たな…」
花岡「ごめんっ！三郎次が持ってきた卒アルにパーマとかパーマとか久作の過去の秘密があるなんて知らなかったの！」
能勢「花子、言い訳はいい。とにかくその後ろに隠したアルバムを出しな。」
池田「花子！俺のだからそれ死守しろよ！」
花岡「そんなこと言ったって！きゃあちょっと！落ち着いて久作！」
能勢「いいからよこせってのー！！」
花岡「さ左近ったすけてえ！」
川西「（たた頼られた…！）お、おし、しょしょーがないな！おい久さｋ「左近じゃまだ！」ぐぇっ」

花岡「アッ左近！」
時友「二メートル程飛んだけど…」
池田「あっけねえ…」
能勢「さ、観念しな」
花岡「久作が完全におキレになった…思いなしか後ろに炎が見えるよ。」
池田「マズイな…なむあみだぶつなむあみだぶつ」
時友「それ使い方違くない？」
花岡「くわばらくわばらじゃない？…ってきゃああ！！」
能勢「っはい没収！」
花岡「ああ盗られちゃった…！さぶろーじ、ごめん…無理だった…」
池田「なむあみだぶつなむあみだぶつ。」
花岡「いや、しんでないよ！それは私じゃなくて左近にでしょ！」
時友「花子ちゃん落ち着いて！左近も生きてるよ！」

池田「おーい左近。大丈夫かー起きろー。」
能勢「僕は花子を守った！って顔してんな。達成感にあふれてる。」
池田「結果的に守るどころか時間稼ぎにもなってないけどな。」
花岡「まあ…予想はついてたんだけどね。なんせ左近、不運だし…」
時友「（…かわいそうな…左近…でも何も言えない…）」

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川西「ハッ！花子、だだ大丈夫かっ」
花岡「あ、左近おはよう〜」
川西「ケガとか、大丈夫か、久作に何かされて、ないよな！？」
池田「何かってなんだよ。なに想像してんの？」
能勢「左近その話題もうとっくに終わった。」
花岡「今はね〜スパデラのコピー能力のハナシしてるんだよ。」
川西「エ？そ、そう…」
時友「ウッ…左近…」
花岡「え？どどうしてしろちゃんが泣くの！？」

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