「おい、何へばってんだよ」

「くり、す…」


漆黒の翼が仕舞われて見下すような視線を向けるクリスと目が合った。
何でクリスがうちの店に来てるの?
だってクリスはこの魔界を支配する魔王の息子なんだよ?
いくらうちが有名なお菓子屋でもわざわざクリスが出向くなんて。


「なん、でぇ…」

「立て」


凛と通る声が耳に届くと勝手に体が反応してポールにしがみつきながら立ち上がった。
まだおじさんの薬が効いてるみたいで命令に逆らえない。
立ち上がるとクリスが近付いていきなりお尻を叩かれた。


「あ゙ぁんっ!」

「おい、こっちにケツ出せ。てめぇは体以外取り柄ねぇんだからさっさとしろ」


お尻に痛みがまだ残って震える膝でしっかりと踏ん張ってクリスの命令通りお尻を向けた。
すると直ぐに猛り立ったおちんぽがケツマンコを拡げて入ってくる。


「さっき相手した奴はどうしようもねぇ下手くそでな…俺を満足させてみろよ。なぁ、ビッチインキュバスっ」

「ん゙ぁぁあっ!はぁっ、はぁっあっあぁっ…!」


一気におちんぽを奥まで押し込まれてプツンと何かが切れる音がした。
血も精気も飢えていたんだもん。
体が疼いてまだ挿入したばっかりなのに僕はクリスの精気を吸い始めた。








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