三日月屋(ミカヅキヤ)
郊外にある遊郭。
在籍しているもの全てが色違い。
男女混合で、両刀から異性のみ同性のみと様々。
力関係は客より店が上。
どれだけ金を貢いでも抱けるとは限らないし、そんなに貢がなくても抱ける場合もある。
遊女の気分次第。
金を払えば食事や囲碁、将棋、花札などをすることは可能。
大金を積んで世間話だけしにくる者もいる。
客層は金と時間が有り余ってるセレブが殆ど。
客の色違いかどうかは関係ないが、色違いだと優遇される。
借金してまで来る者もたまに。
客は遊女に対して乱暴したり、店内で暴れたりしてはいけない。
これは初来店の時の規約違反にあたるため処罰される。(最悪死刑)
一筆書かされて拇印も捺しているので、何をされても文句は言えない。
死刑になった場合は、提携している企業や団体に死体こど、又は核部位に別けられた状態で売られる。
死体が出るのは不定期のため、事前に連絡をして何が欲しいかなどを聞く。
細かく指定すれば、ある程度要望通りなる。
肉は勿論、血液、内臓、骨、体毛、皮まで全て綺麗に売り払う。手間賃があるためかなり高額。まるごと買い取りだと血抜きするだけなので価格は安い。
在籍している者は全て宵月(★クレセリア)が保護した者。
差別や偏見に合ったり、売られてきたり、経緯は様々。
衣食住が保証され、無理な性交渉をしなくていいこの場所を出ていく者はいない。
一人前の遊女には、ひとつ部屋が与えられる。
そこは自室であり仕事場。綺麗に保つことが義務付けられている。自室の掃除は本人の役割。
遊郭全体の掃除や食事作りは禿や料理人が行っている。
客は禿に手出し出来ない。した場合即刻死刑。
男の遊女で女性を相手にするものはパイプカットしている者もいる。
女の遊女には特別な避妊薬が処方され、必要に応じて飲むことが義務付けられている。
妊娠した場合は堕胎。産んだとしても食肉として売られる。
職場恋愛禁止。したものは追放。
客と恋に落ちた場合、相手が色違いであれば許されるが定期的に監査が入る。遊女になにかしらの危害、精神的苦痛を与えたら連れ戻し、相手は処罰される。
相手が色違いでなかった場合はほぼ無理。
友人、恋人、お客様募集について。
友人は色違いであればどなたでも。
ただ、基本店の外に出ることがないため何処かへ出掛けたりということは出来ないので、制限があります。
外へ出ても店のまわりに居なければなりません。
遊女の恋人につきましては全員要相談。
宵月(★クレセリア)は伝説、準伝の方に限ります。
遊女は恋人というよりも身請けに近いので、夫婦になってもいい方のみでお願いします。
お客様はどなたでも。
ただ、体の関係は無いに等しいと思って下さい。(例外有)
身持ちの堅さについては個人ページを参照して下さい。
▼ゆかさん宅の青海屋さんと家族ぐるみのお付き合い！
同業者でありよき友人関係。
宵月はお祖父様から代々知っていて、成長を見てきている。
ババアと呼んで説教をくらうのは親子で通る道らしい。
お茶をしたり世間話や仕事の話、時にはお客さんとして来て頂くことも。
宵月は競りにお呼ばれすることも。
人肉が出たとき、真っ先に連絡するのは青海屋さんと決めている。