いきなり、トゥールシャは誰かに背中に飛びつかれた。
?「ゲッハー!!!みー!」

トゥールシャ「うわっ」

?「あれ?みーじゃない‥?」

トゥールシャ「はははは‥★確かに濔音ちゃんと同じ僕キャラだけどさ‥みーちゃんは可愛い浴衣着てるらしいよ?僕を見て。軍服だから」

?「ゲッハー本当だ。みー浴衣着てたんだっけ」

飛びついてきたのは、青髪で黒髪のモミアゲをしている少年だった。

トゥールシャ「君は?」

曲斗「紫木月 曲斗げはよー。濔音の従兄弟で、最近UPされた『人を愛する殺人鬼』で登場ーゲッハー!!!」

トゥールシャ「ゲッハーは、いいからさ。落ち着いて。どいてくれないかな?」

曲斗「げはげは」

曲斗は、どいて地面に座る。

曲斗「みー知らね?」

トゥールシャ「んー。知らないなぁ」

曲斗「そうゲハかー。みーのためにせっかく林檎飴買ってきたのになー」

?「なに!?みーの浴衣姿だと!?どこだぁぁぁぁ!みー!!オレの、みー!!!」

?「落ち着け敬斗。曲斗こんなところにいたのか」

曲斗「あ、敬斗(たかと)。伊久兄ちゃん。みーいた?」

敬斗&愛伊久「いや、見つからない」

敬斗「くそっ、こうなったら暗部の奴等に応援を頼むかっ!!可愛いみーの浴衣姿が見れると言ったら絶対に動くぞっ!」

愛伊久「暗部が動いたら、壊し放題だからやめとこう」

トゥールシャ「紫木月家家族、仲よしこよしだねーある意味羨ましいよ」

曲斗「ゲハ?なんで?」

トゥールシャ「僕の家族は、そこまで仲良くないからさ。羨ましいよ」

曲斗「げはげは、じゃあ、自分で作ったらいいんげはよ!」

トゥールシャ「はははは★そうだねー。僕の奥さん大切にするよ」

敬斗「みー!!何処だみー!!!!くそぉぉぉ!」

トゥールシャ「そういえば、怪盗がみーちゃん奪おうとしてたよー」

敬斗「なにぃぃぃぃぃぃぃ!?!?こうしちゃおれん!!!!オレは、みーを捜しに行く!行くぞ!!愛伊久!!曲斗!!」

愛伊久「おう!当たり前だ!」

と二人は行く。

曲斗「兄ちゃん達、相変わらずだなー。んじゃーなー。えーと‥」

トゥールシャ「トゥールシャだよ。トゥールシャ・ミシュルト」

曲斗「またな、トゥールシャ!」
と紫木月の三人は去っていった。

トゥールシャは、騒がしいなーと思いながら歩く。

トゥールシャ「でも、あーゆーの。嫌いじゃないかな」

つぶやき、歩いていると


1、足音がする

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