屋台のおっさん「金魚すくいでもどうかねー。今なら跳ねる跳ねる!凄く跳ねる金魚がいるよー。」

トゥールシャ「跳ねるって、水気がなかったらどの魚も跳ねるじゃないか…。まあ、ここは楽しく金魚すくいでも…」
トゥールシャは、金魚すくいの代金を屋台のおじさんに渡そうとした。

その時


コイコイコイコイコイッッッッ

トゥールシャ「いや、金魚じゃなくてコイキング!?確かに攻撃は跳ねるしかないがコイの中ではキングであり、Pkmで最弱中の最弱のコイキング!?しかし、なんでこんなところにコイキングが!?金魚じゃなくて鯉だろっ…って、アッシュがいたら突っ込みいれるのになぁ、はーあ」

屋台のおっさん「…(突っ込み長…)」

トゥールシャ「で僕が、『コイキングに謝りなよ、コイキングゲットしたかったんだよね、はははは★アッシュ僕のためにコイキングゲットして★』っていうはずだったのになぁぁぁぁ。はーああああ」

屋台のおっさん「で、金魚すくいやるの?やらないの?」

トゥールシャ「んー。やっぱりいいや。人捜さないといけないしね、」

屋台のおっさん「ん?人捜しはアッシュさんか?」

トゥールシャ「アッシュ知っているの?君は?」

屋台のおっさん「なに、本業はしがない漁師の親父だよ。アッシュさんなら、さっき来たぜ。なんでも人を捜している様子だった。血の剣士じゃなくてお前だったのか…」

トゥールシャ「…(血の剣士ゴトーザか。東大陸サリエントの英雄…といえばいいものか…。どうだか。まあ、いいや。それは、本編事情だし。)まあ、世界観とか関係ないしなこのプロジェクト。うん、なんでもないよ。でアッシュどこかな?」

漁師のおっさん「あっちにいった。」

1、路地裏方面

2、川沿い方面


- ナノ -