?「だから、見たことのない夏祭りなのか‥」

トゥールシャ「君は?」

ソラ「ソラといいます。」

トゥールシャ「お父さんやお母さんは?はぐれたのー?はは★」

ソラ「うーん、父さんは多分屋台で遊んでるだろうし、母さんは、入院中なのでここに来ていません。大丈夫、父さんには言ってますので」

トゥールシャ「へ‥へえー。(親父何してるんだ)君は、こんな所でなにしてるの?」

ソラ「幼なじみを待っているんです」

トゥールシャ「幼なじみ?」

ソラ「はい、もうすぐ来ると思いますが‥」


?「ソラー!ごめん、おまたせー!!」

短髪で目がくりくりとした、男まさりの女の子が浴衣でソラのところへやってきた。

ソラ「フウカ。用事はすんだ?」

フウカ「うん!しかけはなび、やっぱりかわぞいふきんだって!あっしゅさんが言ってたよ!ソラ!」

トゥールシャ「しかけ花火?‥アッシュ?」

ソラ「そっかー。アッシュさんがいうなら間違いないね、行こうか」

トゥールシャ「ちょっと待って。アッシュ知ってるの?」

フウカ「うん、さっき会ったよー。おにーさん、アッシュさんのおともだち?」

トゥールシャ「うん、そうだよ」

フウカ「ひゃー!すごーい!どんぴしゃ!あっしゅさん、川沿いにむかったよ!!今なら間にあうよ!」

1、そう、ありがとう!

2.わかったー、ありがとう。行ってみるよ



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