咀嚼した気泡はあなたのいのちだった

足枷ははずさないで

落ちるところまで落ちてみよう

きあって死の

に目を覚ますときはきっとしあわせになれますように



(あな
たの爪が背中に食い込む嬉しさを噛み締めながら私は泡になる)


- ナノ -