渡り廊下みたいな沈黙
口を開いたが最後、
唇ごと拐っていった
耽美で残酷でいて優しいのだから
もう敗けを認めざる負えない
その不敵な笑みが憎たらしいほど好きよ
右手でピストルをつくって
花の弾丸を放つ

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