※気持ち悪いガンマ

「なまえ、ちょっといいかい？」

「どーしたガンマ」

「なんで！ボクにだけチョコがないんだい！！」

まあ、なまえのことだからみんなにチョコレート配ったのは義理なんだろう
なのにどうしてボクの分だけないのか分からなかった

････そうか、なまえはボクに嫉妬してほしかったに違いない！
きっとそうだ、ホントにかわいいなあなまえは

「だって、ガンマこの前
「スマートなボクは沢山チョコを貰うからね･･･義理はいらないよ」
って言ってたのをベータちゃんから聞いてるし」

ぐっ･･･ベータめ、余計なことを！

「なまえからのチョコなら貰ってあげてもいいよ･･･」

「残念でした、みんなに配る分しかないからもうないよ」

あ、となまえが声をあげた
「そういえば、まだ材料余ってたかも　ガンマよかったら家来る？」

「え、いいのかい！？」

「だって、また渡しに行くの面倒だし･･･ガンマも暇でしょ？」

「まあそうだが･･･　なまえがそういうのなら行くよ」

・・・後でベータに礼を言っておくべきかもしれない
貰った後に思いを告げてしまおう、できるだけスマートに


(あらっ、なまえどうしたんですかぁ？)

(昨日ガンマに告られて色々あったんだよ･･･)

(ふふふ、かわいかったよなまえ)

(うるさい！)


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言うまでもないですが、なまえちゃんはガンマさんに美味しくいただかれました

今までの中でも１番酷いなこれ･･･
（）は上からベータ、なまえ、ガンマ、なまえになってます
　

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