※もしもヤンデレだったら
※イギー視点


「なあ、なまえ食べねーの?」

「な、なんか下心のようなものを感じて…変なもの入ってないよね?」

「そんなの混ぜるわけないだろ?自信作だから、食べてみろよ」
と言いながら、疑いの目を未だに向けるなまえの口に切り分けたカップケーキをグイグイと押し付けてやった。

ああ、なまえの感じてるように下心は剥き出しだし変なものが混ぜられているってことも大正解だよ。
だって、オレが躍起になって食べさせようとしてるカップケーキには睡眠薬混ぜてあるからなぁ!
オレの考えがバッチリ分かるなんて…やっぱりオレ達お似合いのカップルになれそうだな!

色々と思考を張り巡らせていた間になまえは無事(睡眠薬入り)カップケーキを食したようだ、流石は即効性といったところで「イギー…やっぱりアンタ、薬を」なんて言い残して眠りに堕ちた。

「ウキャキャ!これからはずーっとオレと二人っきりだからな、なまえ?」

ひょいとなまえを抱き抱えると、用意しておいた部屋に閉じ込めた

(これでアイツはオレだけのモノ)

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このパターンの夢主はイギーに警戒心抱きまくってます、小心者ではないけど断ったら周囲に被害出る可能性があるので来ているだけ

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