軽く本文までの経緯を…
読まなくても大丈夫ですが、読んだほうがわかりやすいと思います。

デリックは優秀な音楽家として日々也の城に招かれる。

初めてデリックに会って日々也は一目惚れする。
『バイオリンを弾くデリックカッコいい(しかもうまい)!』

招かれていた全ての人の演奏が終わって、日々也が一番気に入った人を日々也専属の音楽家として雇う事になっていたためデリックを選ぶ。

「では、そこのピンクのシャツの…デリックと言ったか?お前が私専属の音楽家になれ」
「っ!…わかりました」
みたいな感じで。

デリックはビックリ
まさか自分が選ばれるとは思っていなかった…が、嬉しい。内心は選ばれたくてドキドキしてた。つまり、デリックも日々也に一目惚れしていたということ。


という設定前提の小説。
本文は選ばれた翌日という設定です。

ややこしくてすみません…

>おまけ
デリックの演奏中(デリックは目を閉じている)に日々也が見つめていたら、デリックがふと目を開けてバッチリ目が合ってしまって、2人とも顔を赤くしながらあわてて顔をバッと背ける
という設定があったりなかったり……
(本文とは全然関係ない

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