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ほぞを噛む
神様の傑作集
包まれながら死にたかったんだよ
白日のモンスター
とある殺人の前日
メロウ・アウト
うたかたの記憶が思い出に変わる明日をかじる
天国に行ったきり行方不明なんだ
きみには大泥棒の名をやろう

そして亡霊に変わる
君よいつまでも無知であれ
娯楽にもならない
たとえば運命という名の脚本があるとして
あとは亡びてさようなら
渇いた太陽に叫べ
溶ける前に食べて
呼吸する卵
死んだ者勝ち
淑やかなる殺意

そうやってまた一つ思い出を失う
唇の届く距離で
恐らく五秒後には忘れるであろう真理
飲まれる男
傷つけずに抱くなんて不可能だ
妻よ、いま帰る
「植物に音楽を聴かせると好い」
Sleeping is the image of death.
天国に蜜を塗る
生活の学び

きみはいつも涙の気配がするね
いつか同じ輝きに殺される
スプーン一匙の砂糖で救われる人
喪失は眠りを伴って現れる
いろはにほへとで散っていく
殺し屋は二度嘘をつく
撫でるように
誰かが電気を点けるまで
真夜中は寂れたネオンカラー
ピアノはその指を知っている

知られざる少女の為に
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