明日は何で出来てるの
仕舞には全て忘れる
働けはかなき小市民
期待外れだという合図
青年は愚かで無価値な遊戯に於いてのみ真摯でいられる
それが廃棄処分された己だ
不安定な引力に宇宙は踊る
共に歩むからこそ分かつのだ
共生を真に欲するのなら静止せねばならない
熟れた時計の近似色
我々が愛したのは本当に正義のヒーローだったのか？
きっときみになってぼくを愛そう
ただ消えないぬくもりを欲している
いつも同じところで間違える
劣等感を抱え込んだ安寧
丸い地球ではいずれここに戻ってくる
じゃあなににころされたいのおまえ
それでも朝目が覚めたら羽根が生えているのではないだろうかなどと健気に夢想しているのだ
僕をノーベルにしてくれ
銀色のセオリー
金色のモナミ(仏:私の愛する人、友)
か弱き侵略者を愛せ
誰も居ない朝の歌
はしゃぐ彼らの行方は知れず
円かなる光と青き日々よ
このまま終わりの銀河へ向かおう
今泣いたのは誰だ？
悲しい習性
世界一の愚か者になろう
眠れなかった夜の分だけ
あの海をもう一度
Sleeping is the image of death.
道理を利かせ条理を割れよ
今こそ腐ったバニティーを(自惚れ)
五ヶ年の倦怠に覚醒を
明日から首輪を繋がれる
余裕の頂からは何も臨めない
頭でも打ったのか？
遠退く祈りを渦巻いてつらまえる
火葬場
幻はお前を見ている
永遠に振り向き続ける
星々の織り成す暗闇
何も悪いことは出来ない
疑わしい浮遊観
燃え残るのは刹那的追想録
虹のはじまり、夕焼けの真下、僕らが求めるのはそんな所だよ