初読


*この作品には違う作品で主人公を務めるキャラクターも登場します。
名前変換は可能になっていますので、お好みでお使い下さい。
*時間軸は「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」のあとのお話になりますのでアスナ×ジン(デフォルト名)の描写が多々ございます。
*世界観はゲームとアニメの美味しい所を混ぜたような設定となっております。
*この作品は特に登場キャラクターの性格と設定をかなり捏造している部分があります。
*登場キャラクターの手持ちが公式と異なります。
*ヒロインの設定上、バトル描写が極端に少ないです。
*ストーリーの設定上、当サイトオリジナルのキャラクターが登場することが多々あります。
*ポケモンが4つ以上の技を使用します。

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主な登場人物紹介

*ツワブキ ダイゴ
ホウエン地方のチャンピオン兼デボンコーポレーションの御曹司で副社長。
ヒロインとは真剣な交際の末、現在は婚約者の関係。
趣味の石集めの旅や何とも思っていない女性を軽く扱う等といった適当な人生を送っていたが、ヒロインと出会ってからは将来を真剣に考えるようになった。
何よりも大切なヒロインの隣に寄り添っても恥ずかしくない人間になれるようにと仕事にバトルに大忙しの毎日を送っていたが、最近帰ってきた幼馴染がリーグに所属したお陰もあってか少しは余裕が出てきたよう。
相棒はメタグロス。


*アスナ
フエンタウンのジムリーダー。
炎タイプ使いでポケモンバトルは高火力で一気に攻める押せ押せのバトルスタイルを好み、とてもパワフルな性格。
ヒロインの幼い頃からの親友で幼馴染。
そんなヒロインのことは何でもお見通しで彼女の1番の理解者で、ヒロインとダイゴのことを心から応援している。
ヒロインとジョウト地方、そしてカロス地方で約束したことを糧にホウエン地方最強のジムリーダーを目標に日々精進の毎日。
激闘?の末、最近やっとジンと恋仲になれたらしい。
相棒はコータス。


*ジン(デフォルト名)
ヒロインがカロス地方で出会ったダイゴとミクリの幼馴染。
現在はホウエン地方の四天王(補欠)としてリーグに所属しており、キンセツシティのマンションに一人暮らし中。
かなり整った容姿に加え、色気もある為に年齢問わず女性にモテており泣かせた女は数知れず。
バイクが趣味でホウエンに帰ってくる前は色々な地方を愛車のバイクで自由気ままに旅をしていたらしい。
普段は面倒臭がりで適当な性格をしているが、炎タイプ使いなこともあってかバトルになると元々荒い口調が更に荒くなる。 激闘?の末、最近アスナと恋仲になったらしい。
相棒はバシャーモ。


*ミクリ
ホウエン地方、ルネシティのジムリーダー兼コンテストマスター。
その中でもマスタークラス限定の昇進試験に受かった2人の内の1人。
また、水タイプの使い手でルネシティのジムリーダーの地位にも就いているかなりの実力者。
ダイゴ、ジンとは親友、ヒロインとは友人かつライバルでお互いをいい意味で高め合えている関係でヒロインとダイゴのことを心から応援してくれている。
美しい物が好きで、個性的な言葉使いをする。
相棒はミロカロス。


*ツワブキ ムクゲ
ツワブキ ダイゴの父でデボンコーポレーションの社長を務める。
息子同様、無類の石好きで会社の至る所に化石や珍しい石を飾っており、以前ヒロインから貰ったアローラ地方のお土産もコレクションケースに飾ってある。
実はコンテストが大好きで中でもヒロインの大ファン。
息子の婚約者であるヒロインを心から歓迎して早く結婚してくれないかとそわそわしている。
石仲間のホークとは偶に長電話をする程仲が良い。


*セイジロウ
火山についての研究をしているヒロインの父。
その仕事内容に興味を持ったマツブサにより、ヒロインが幼い頃に連れ去られるが、後にダイゴ達の手によって解放された。 妻とは死別しており、自分が拉致されるまでは男手一つでヒロインを育ててきた。
現在は改心したマグマ団の元で自由に研究を再開しており、マツブサとは仲が良いのか悪いのか分からない。
妻のパートナーであったアマージョを預かっており、良く背中を蹴られている。
相棒はライボルト。


*キンモク
かつてジンの家に仕えていた執事。
紳士的で物腰柔らかな陽だまりのような御老人。
ジンが子供の頃からずっとお世話をしてくれていたが、ある事をきっかけにジンの両親から解雇をされてしまった。
それからホウエンにはある事をする為にずっと帰って来ていなかったらしいが、アスナのサポートもありようやく目的を達成出来た。
ジンの事情を一番良く知っている人物でもあり、心から幸せを願っている人物でもある。
ホウエンにて隠居生活をしようと思っていたらしいが、どうやら復職先が見つかったらしい。


*マツブサ
マグマ団という組織を従えているリーダー。
ダイゴからの絶大な喝によって改心してからは心を入れ替え、ホウエンの為にその頭脳を使い尽力しようと密かに活動しており、良く部下のカガリと共にボランティア活動等にも参加している。
自称ヒロインの第二の父で、口では言わないが内心はヒロインが自分に対して普通に接してくれることをとても喜んでいる。 ヒロインの父とは仲が良いのか悪いのか分からないが何だかんだ相談には乗っている模様。
表情筋が固く、上手く笑えない。
相棒はバクーダ


*カイリ
ヒロインの母でセイジロウの妻。
元々体が弱かったこともあり、ヒロインを出産して直ぐに亡くなるが、その容姿は娘のヒロインと瓜二つ。
何処か放っておけないふんわりとした穏やかな雰囲気の女性でアローラ出身のお嬢様。
海が好きだという理由だけでセイジロウと孤島に家を建ててしまうようなド天然。
生前セイジロウから貰ったブルースターという花が大好きだった。
今は空の上で娘達を見守っている。
相棒はアママイコ(現在のアマージョ)


*マヒナ
アローラ地方に住んでいるヒロインの祖母。
以前まではカイリの件で精神を壊して暴走していたがカイリの日記を読み、孫であるヒロインと接したことにより現在は徐々に昔の彼女に戻りつつある。
思っていることを素直に出せない性格で簡単に言えばただのツンデレ。
実年齢と容姿が釣り合わず、どう見ても40代にしか見えない美貌の持ち主。
怒りが頂点に達すると鬼瓦のような顔に豹変する。
孫の婚約者であるダイゴを薄男、父親であるセイジロウを誘拐犯と呼ぶ。
相棒はオドリドリ(まいまい)


*ホーク
アローラ地方に住んでいるヒロインの祖父。
主に宝石や石材を扱う会社の社長をしており、後に石好きなダイゴやムクゲ社長と意気投合した。
自分が助けてやれなかった妻を昔の雰囲気に戻してくれたヒロインとダイゴに心から感謝しており、孫にも妻にも頭が上がらない。
当時セイジロウとカイリの仲を心から応援してくれた唯一の人物。
ムクゲ社長とは偶に長電話をする程仲が良い石仲間。
相棒はキュワワー



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