memo | ナノ

Diary

 私の耳が悪いんじゃない

「お話があります」
「はい、何でしょう?」
「拙者に…」

真剣な顔のバジルくん。
彼の纏う緊張気味の雰囲気が伝わり、思わず私まで緊張してしまう。な、何だろう?


「拙者に毎朝、味噌汁で作って下さいませんか?」


「……え?」

味噌汁で……何を?





別にバジルくんである必要はない(^p^)←
2011/05/23 21:30

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