この間兄にお漏らしをみられてからというものの、以前よりもオナニーライフが充実していた。それどころか、今までは自分の着衣排泄で満足していたのに、他人にまでその欲が出始めてきて困ってる。
その他人というのは兄、兄の雄作(ゆうさく)。今日から両親が旅行で家をあけてるから、ちょっと悪戯をしよう、また雄作のあんな顔がみれる、かな。
「雄作ー、ご飯つくったから食べといて。俺ちょっと買い物行ってくるから」
雄作はご飯を食べるときに必ずお茶を飲むから、それにあらかじめ利尿剤を多くいれておいた。もう胸がドキドキする、楽しみだなぁ。
雄作がご飯を食べ始めたのを確認して俺は近くのお店にいき、あるものを買った。これから毎日必要になるから自分の小遣いで買えるだけの量を。

1時間もしないうちに家に帰ってくると、居間で兄がテレビをみていた。今さっき食事が終わったみたいだしトイレにはまだ行ってないようで、それから20分くらいたった時、雄作は時折眉間にシワをよせてびんぼうゆすりをしはじめた。
テレビには兄が毎週かかさずみているドラマが流れていて物語もクライマックス、雄作はトイレに行くタイミングを逃したようだった。
ようやくドラマが終わった時、トイレに行こうと立ち上がった雄作を見てそれよりも早く俺はトイレに駆け込んだ。雄作は「え、」と小さい声をあげる。

「さっ、倖っ…兄ちゃんトイレにはいりたいんだけど…」
「はぁ?俺今はいったばっかりだし。もう少し我慢してよ」

雄作の声が上ずっていて可愛い、よっぽど限界近いみたいだな。

「さ、ち…!」
「うるさいなぁーまだトイレから出ないから、雄作は風呂場ですれば?」

あの時の俺みたいに。
そう言ったら雄作はトイレの扉をドンと殴った。けど限界が近い尿意にはかてなかったらしく足音が風呂場へ向かっていく。
雄作がトイレから離れたのを確認して俺はこっそりトイレから出て、風呂場に向かう雄作の後ろをついていった。
ズボンの上からチンコを押さえて歩く様はみっともなくてすごく可愛い、大学生にもなって小さい子みたいな事をする雄作が可愛いくて、もうちょっといじめたくなる。

「雄作」
「え!?」

後ろから脇に手を入れてくすぐると、俺にもたれかかりながら暴れた。

「さ、ちっ!!!やめっト、イレっあっあっ、ぐぅっ」

ジョロジョロと音を立てて雄作は小便をもらしはじめた。ズボンの上からチンコをぎゅ、と握ったまま。ズボンの前は色が濃くなっていて、足元には小便の水溜まり。
何もできずに固まっている雄作がおかしくっておかしくって、雄作の手の上から手を重ねておもいっきり擦ってあげた。

「はっん、やっやめろって、あっあっぅ」

グジュ、ジュ、と汚い音。
そのまま強く力をいれて擦り付けてると雄作は体を震わせはじめた。
もう少しかなー、

「あ、さち!はなし、あっああぁっ」

腰をビクビクさせて雄作はその場にヘナヘナと座り込む。小便をもらして濡れてるパンツの中に射精までした。
座り込んでからもずっとズボンの上からチンコを握ったまま体を震わせる。
あの兄が、雄作が、

「あーあ、雄作漏らしちゃったねー。」
「あ、…?さ、ち!!それ…」

さっきお店で買ってきたものを雄作に見せつけるように出した。

「ほら、お漏らししちゃう雄作はこれつけなきゃね、オムツ」










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