「飯は?さっさとしろよノロマ!」

両親があまり家にいないから料理とか家の事は僕がやっている。勿論兄は家の事は何もしないしそれどころか自分がやらなきゃいけない事も僕に押しつけて、自分は友達と遊びに行ったりする。
今日だって兄がやらなきゃいけない課題や家の事全部を僕に押しつけてどこかに遊びに行って、さっき帰ってきたばっかり。

「それより兄ちゃん、話があるから僕の部屋にきてよ」
「あ?なんなんだよ、ここじゃダメなのか?」
「ここでもいいけど、」

めんどくせぇ、と兄は舌打ちをして居間のソファーにドサッと座った。偉そうな態度をしてるけど僕はわかってるんだ、腰を少しモジモジさせて足はびんぼうゆすりをしているように小刻みに震わせて。
そんな兄の隣に座り僕は兄に聞いた。

「ねぇ、今日は学校からかえってきてからトイレに行った?最後に行ったのって学校に行く前じゃない?」

僕がそう言うと視線を泳がせた。兄は一人じゃトイレにはいけないのに、僕がいないんじゃ学校ではトイレには行けない。きっともう膀胱は限界だと思う。
だんだんと不安気な表情になっていき、気付けば兄の手は自分のちんこをジーンズ越しにギュッと握っていた。我慢の限界なのか、それとも期待しているのか。
でもどっちにしろ今の兄は可愛い、普段あんなに生意気なのにトイレの時になるとこんなに弱くなるんだから。

「朝行ったのが、最後、…り、綾っ」
「ふぅん。じゃあ漏れそうなんだ」
「あっぁうっりょ、っあっぐ」

兄の手を避けてチンコを指でグッと押し圧迫する。少し圧迫しただけでこの反応なんだからそうとう限界らしい。
そのまま掌でちんこ全体を包み込むようにしてゴシュゴシュと擦りあげると「あっあっあっぅあっん」と断続的な喘ぎ声を漏らした。

「顔真っ赤にしちゃってさ。このままじゃおしっこ、漏らしちゃうんじゃない?ジーンズもパンツもおしっこでビショビショになってさ」
「…あ、や、やだっ」

足がガクガクいってソファーからずり落ちそうになっている兄。自分の股間をせめている僕の腕に必死にしがみついてなんとか上半身だけソファーにのっかっている状態。腰を浮かせてビクついてる様はすごく滑稽で、僕の中には少しの充実感がうまれた。
もう少しかなぁ?

「綾っやめっでちゃ、からぁっおねがっいぃ」
「じゃぁちゃんとお願いして?あ、あといつも僕に何でもやってもらってごめんなさいって謝ってよ」

あ、なんかジーンズがしめってきたかな。多分さっきから少しずつ漏らしてるんだと思う。

「い、つも全部おしつけてっごめ、さい…だ、からもっやめっぁっうぐっ!」
「んー…もっと可愛いくお願いして」
「は、ぅ……も、もれちゃうからぁっちん、こいじんないでっぇ」

目をギュッと閉じて懇願する兄に少しだけ興奮した、本当に少しだけだけど。
そうして手を退けると兄は安堵の表情とおしっこが漏れそうで辛い表情がまざってなんだかよくわからない顔になっていた。さっきまで僕にしがみついていた手は自分の股間にのびていてキツくそこを握って我慢している。
なんだか幼稚園児みたい。
床に座り込みプルプルと肩を震わせる兄の目の前に立ち見下す。

「兄ちゃんってなかなか反省しないよね?だから許してあげない」
「え、ぁあっ!?や、やめっやめてっもれちゃっああっあ゛あ゛あ゛ぁ゛」

兄の手の上から足をそえてガツガツと蹴りあげるようにソコを刺激すると、大きな声をあげて兄はおしっこを漏らした。みるみるうちにジーンズの前が濡れて濃い色になっていき、兄はだらしなく涎を垂らしながら僕の足にしがみつく。

「あ゛あ゛あ゛ああぁっぐっがぁ」
「あー…僕の足が兄ちゃんのおしっこでビショビショだぁ」

おしっこが全部出きって兄は方針状態で、足をよけてみるとおしっこで汚れたソコはテントをはっていた。
足で踏みつけられて、おしっこまで漏らしたソコはしっかりと勃起してビクビクと震えてる。兄はこんな状況で、おしっこを漏らして興奮したんだ。

「ねぇ、これ何?」
「ぁ、あう、やだ、ぁぁあっ!!」

勃起したそこにまた足をそえて踏みつけたり擦ったりすると情けない声を出して喜んだ。自ら僕の足に擦り付けるように腰をヘコヘコと振る。本当にはしたない。

「あっ!?あぁっあああああああああっ」
「え、…え?」

ビクビクと跳ねる兄。
まさか、だけど…兄はたったこれだけの刺激でいったらしかった。足の裏にちんこがビクビクして射精してるのが伝わってくる、それも結構すごい勢いで。

「ぁあ、りょ、ぉ…りょう、」

このまま放置してもよかったけど結構可愛いかったから後処理もしてあげることにした。おしっこで濡れたジーンズも精子がついたパンツもいっきに脱がせて、中から濡れたちんこを取り出すと兄はビクリと肩を震わせる。
亀頭は真っ赤に充血していて鈴口には精子がまだ少し残っていて…掃除してあげようかな、

「ひっぐぅ、やめてっりょ、う…あぁぅ…は、ぁ」

鈴口を指先でグリグリと抉ると兄は僕の頭を抱いてあへあへ言いだした。

「あ…また起ってきたけど。兄ちゃんは変態だね」










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