学校から帰宅して真っ先にすることといえば、二階の自室から着替えを持ってきてすぐに風呂場へいく。
家には大学生の兄や専業主婦の母がいるために風呂場じゃなきゃできない。
脱衣所でジーパン、Tシャツに着替えそのまま浴室にはいる。

「やっぱり服着てないとつまらない、よな」

浴室には全身鏡があり今の自分の姿がみえる。
だんだんと高まる尿意に背筋がぞくぞくとした。でもすぐに出してしまうのはもったいないのでギリギリまで我慢する。
膀胱のあたりを押してみたりズボンをぐいぐい上にひっぱり股間を圧迫してみたり。どんどん尿意が強くなり限界が近くなってきた。

浴室の椅子の角にちょうどちんこが当たるようにぐりぐり押し付けて空いてる手で服の上から乳首を摘まんだり押し潰す。

「ぁ、あっあっあっ…でる、でちゃ、うぅ」

プシャ、という音とともにズボンの前の色が濃くなり足をつたって床には黄色い液体。
あぁっでてる、しょんべん、でてるぅ
じょろじょろ勢いよくでてる、俺のちんこからっで、てるっ

「はぁっんぅ、ふっきもちっいぃ」

まだしょんべんを出してる最中のちんこをズボン越しに手のひらで揉みくちゃに擦って、さらに腰を激しくふり椅子の角によりいっそう強く押し付けた。
股間からはグチュグチュといやらしい音が鳴り響く。
今日は我慢していたから思ったよりも尿が出続けている。気持ちがよくなってきてだんだん便意の方も催してきた。
もう我慢もできない。

ぶりゅ、と嫌な音がなりそれとともにくさい匂いが浴室に蔓延した。

しょんべんだけじゃなくて、うんこもしちゃった。

「ん゛ああっくっ、ふぅ」

あ、あぅ…もう下半身ぐちょぐちょだ…きたない…。
汚物にまみれてる自分に興奮して最後にはしょんべんやうんこで汚れているパンツの中に射精もした、気持ちよくてもう何がなんだかわからない、

だから気が付かなかった。

「倖ー?さち……!?」

浴室に兄が入ってきたと気付いた時にはもうすでに手遅れ。
絶望的。




でも弟のこんな変態行為を目の当たりにした時の兄の顔………顔が真っ青で泣きそうで、肩が微かに震えてて可愛いかったかな。










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