「豪…!やめろっ!」
「やめるわけないじゃないですか、要先輩」

要先輩を自宅に監禁してから2ヶ月。この2ヶ月間ずっと全裸で生活をさせ調教し、体調管理も全部俺がやってきた。だけど普段の先輩の態度はあまり変わらず、相変わらず解放しろだの何が目的だだの何だのって煩い。
あんだけ愛情表現をしても先輩には伝わらない。…伝わらないのじゃなくて、伝わっているけど認めたくないのかもしれないけど。

先程先輩にご飯を出したから頃合いかと思って部屋に来てみたら、俺が扉をあけると共に枕が顔面に投げつけられた。これからやらなければならない行為がそんなに嫌なのか……。
ご飯を食べたあとは必ずやる事がある、これを習慣にしているんだけどなかなか受け入れてくれない。

「ほら先輩、枕は投げるもんじゃないですよ」

テーブルの上の食器は空になっており全部残さず食べたことを誉め、頭を撫でるとバシンと手を叩かれ払いおとされた。

「いい加減にしろよ!?その気になればお前なんて…」
「じゃあその気になれば?」
「え……」

先輩がその気になれば俺なんてボコボコに殴って逃げれる事くらいわかってる。元々不良でリーダーをやっていたのもわかってる。身長も力も先輩の方が高いし強い。でも知ってるんですよ、先輩がそうしない理由を。

「本当はこれが好きなんですよね」

ポケットからカテーテルを取り出し、先輩の目の前にちらつかせると先輩はビクリと震え後退りした。
食事後の習慣、それはカテーテルを尿道に差し込み強制的に尿を排泄させる事。
2ヶ月間もの間ずっとカテーテルで排泄をさせていたら尿道もカテーテルを入れやすくなったし、先輩もその入れられる感覚に感じているのがわかった。
というか入れられる前からチンコを勃起させるようにまでなっていた。

「ほら、ここももうこんなに固くさせちゃって。」

グッとチンコをつかむと先輩は顔を真っ赤にさせてうつ向いた。でもうつ向いた先には自分のはしたなく勃起したチンコがあり逆効果だったらしい。もっと顔が真っ赤になっていた。
先輩が目をギュッと閉じているのを見ていつも通りカテーテルをさしこむ事にした。我慢汁があふれでてるからローションもいらないし。
ツプ、と尿道にカテーテルをさすと先輩は「あぅっ!」と見た目には似合わず可愛いらしい声をあげた。
悪戯心がわきあがり、さしこんだカテーテルを上下に動かして尿道の中を擦ったり、ぐるぐる回してみたりしていたらあえぎ声がどんどん大きくなってきた。

「要、ほらおしっこ。しーしー」
「あっぅ……おしっこぉ…」

調教の末、性的快感からか幼児退行するようになった先輩。こうなったら中身は5歳児並みだ。
カテーテルをクイと奥に入れると透明なそれの中をおしっこが通ってきた。カテーテルの先はバケツがありそこへジョボジョボと音を立てて貯まっていく。

「おしっこ気持ち良いねー?」
「…ん、きもちー…」

食後の習慣はこれで終わり。しばらくすると幼児退行した先輩も元に戻るからその時は今度夜の習慣。
それまでは尿道にカテーテルを挿入したまま放置しておくんだ。










人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -