「はぅ、さむっさむいぃ…」

あと少しで春を迎えようとしているそんな時に、僕は押さえきれない衝動にかられる。そしてその衝動に負ける。
時刻は真夜中、田舎の真夜中は真っ暗で所々にある外灯以外は何も見えない状況。そんな中僕は出歩く。
ロングコートの中は大きめのワイシャツ一枚に自己流の亀甲縛りでほぼ裸。コートの前をはだけさせて歩くと涎を垂らしていやらしく上をむく自分の息子が露になる。大きさや太さは自分でも立派なものだと思うけど、包茎だし早漏だしで女の子は愚か男にも相手にされない。

「あっあっ、お、ちんぽさむ、はぅんっちんぽ汁が、ぁっつめたっあっあっ」

腰を大袈裟にふって歩くとちんぽがビタンビタンとお腹にあたって、ちんぽ汁が跳ねて冷たい、気持ちいい。たまらなくなってちんぽに手を伸ばし皮をキュッと摘まんでクイクイと亀頭やはりでたカリに擦りつけるように引っ張るともうたまらなく気持ちがいいッ!!!あああもういきたい、いきたい、もう、でそ、イクッイクッ…!!!
皮を上までもっていき、いっきに根本にむけてズリ下げて皮を剥いた。

「頼?頼じゃん!何やって…」
「あっ!?やっだめっみなっでえぇっあああ゛あ゛あ゛あ゛っ」

ビュル、ビュルルルッ

「え…たよ、り…?」
「ひいいいっまら、まらぁっでる、やっみ、うなあっあっあっ」

腰を前後にカクカクふりたくり、たえず溢れ出す精子があたりに飛び散る。
最悪、コイツに見られるなんて、もう最悪。

同級生の香成(かなり)。僕の大好きな人。

明日からどうしようかな











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