「あ、…ん…」

ひたすら乳首をぐりぐりして小一時間、敏は図体はでかいし普段の態度も大きいけどこうやって乳首攻めをするとすぐおとなしくなる。
背中から抱きこむようにして両方の乳首を捏ねたり乳首先を爪先でぐりぐりしてひっぱったり、つねったり。くすぐるような快感のすぐ後につねったりする痛みがどうもたまらないらしい。
最初は綺麗なピンク色だった乳首もいじってくうちに紅く熟れて、白い肌にすごくはえる。可愛いなぁ、もう。
親指の腹でぐにゅう、と潰すと敏の腰が大きく跳ねあがりカクカクと上下に小刻みに揺れている。
今日3回目の射精。
下着やズボンではもう吸収しきれなくてズボンの前に色濃い染みが広がっていた。乳首の刺激だけでこんなになるなんて、敏ってば本当に敏感で可愛いの、もう可愛いすぎて食べちゃいたくなる。

「もうむり、ぃ…はぅっいた、いたいっも、触んなっでぇっ…」

敏の思考がグチャグチャになるまで攻め続けたのには勿論理由がある。乳首を軽く触るだけでアンアン喘ぐ始末。これだけ感覚が鋭くなっていればいけるんじゃないかなぁ…

「敏、じっとしててね」
「…んぁ……っ!!!!っあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛っい゛だい゛っいっああっ」

目をガッとみひらき全身を硬直させた敏、乳首にはニードル。ずっと開けたかったんだ、乳首ピアス。
この日のために乳首開発したんだから。

「ぁ、ぁぁっ…ひ、ん」
「あれ?…なんだ敏、乳首にニードル刺されて精子出しちゃったの?…可愛いなぁ」

ニードルを抜くと敏の体がビクビクと震えてる。開いた穴にリング状のピアスを挿入して、紅く腫れあがった乳首を優しく労るように舌先でぺろぺろしてみた。少し血の味がするけどまぁいいや。
敏の大きな手が俺の頭を抱え込んでもっととねだるように胸に押し付けてくる。
舌を尖らせて乳首先をグリグリ押し潰して、ピアスごと口に含みジュウ、と音がなるほどに吸い付いてみた。

「くぅぅっやあっいた、あっあっ」
「じゅっ、ほんなほとひっへ、ひもひよさほうひゃん」
「やっしゃべったらっだ、めっああっあっんん」

ビクビクと痙攣したと思えば敏の下半身からショロショロと小便が漏れだした。気持ちよさすぎて失禁とか可愛い、



可愛い俺の義兄さん。









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