あれからも俺の仕事は続いてる。残念なイケメンをただじっと見ている事。手を出してはいけない。指示されないことは何もしてはいけない。
こんな簡単な仕事でそこら辺のコンビニとかの給料よりはよっぽどいい。バカみたいだよな。

「て、手ぇ、んっ」

目の前にいるイケメンが右手をかせと急かすから素直に差し出してやると、手をまたいで掌に玉と竿をズリズリとすり付け始めた。
手の高さがあわないのか男はみっともなく膝をまげがにまたになって腰をヘコヘコと振りたくって、口からは涎がだらだら。黙ってりゃイケメンなのにもったいない。

しばらくその行為が続いたがそれだけの刺激じゃ足りないのか左手で乳首を抓り、右手で包茎の皮の中に指をつっこんでカリをひっかいたり鈴口をグリグリいじってるみたいだった。

「見てっ俺の皮かむりのおちんちんっみ、てぇっ」
「……言われなくても見てる」

それが仕事なんだから。

「詠史の、こっ声すっごいすき、かっこい、いよっあっぅう」

ハァハァ言いながら男は俺の首をなめたり鎖骨に歯をたてたりと好き放題やる。早く出さないかなぁ。

「皮おもいっきり剥いてみろよ」

男の耳元で囁くように言ってやると、あっあっあっと声をあげて男は皮の中をいじっていた指を輪っかにして竿を握りしめた。
包茎の男には皮をおもいっきり剥くのは強すぎる快感になる。それは前回の仕事のときに俺も男も把握済みだ。
だからか男はいっきに剥くことを迷っているらしく、握ってははなし、はなしては握りの繰り返し。いい加減じっとしているのも疲れた。

男が握った瞬間を見計らって俺は男の股下にある自分の手を強めに玉にあてるように動かしてやった。

「やっ!!え、しっあっうっひああぁっ!!!」

腰をグイっと前に突き出してしまい、握っていた手にも力が入って結果的に自分でむりやり皮を剥いてしまった。その衝撃で我慢してためていた精液をだしてとんでもないアヘ顔をする男。
ここで俺の仕事はおわり。

男の腰をひきよせて射精が終わっていない男のむきだしのちんこを口の中に含んで、先端に歯をたておもいっきり吸い込む。初めてのフェラ。

「ああああああぁっやめっやめでっぇっでるっでちゃ、あっああっ」

口の中に勢いよく熱い液体がドバドバとでてきた。
気持ちよさすぎて漏らすとか、本当にだめなやつ。














「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -