*下克上、続き
 →@ A




「綾っりょ、うっ」
「ん…なに、うるさいなぁ…」

兄と僕、兄の友達数人と田舎の叔母の家に泊まりに来ていて今は深夜。寝ていた僕を無理矢理起こしたのは兄で、その兄の手は自分の股間に伸びていた。あぁ最後に行ったのは確か…朝だったかなぁ?お昼にトイレに行かなくていいのか訪ねたら行かないと軽く殴られてしまったし。もう限界なんだろうね。

「何、僕眠いんだけど」
「綾っお、願いだ、からぁっ」

生地の薄い短パンごしに兄はギュウと指先が白くなるくらい力をいれてチンコを握っていた。
きっともう本当に限界なんだ。

「……お願いの仕方、お兄ちゃんは知ってるよね?」
「あっあ、あ、りょ、う綾っ一人じゃおし、こできなっからぁっお願いって、つだってぇっもれ、る、れちゃうぅっ」

トイレの時だけ可愛いくなっちゃって…、でも可愛いお願いができたから僕は許してあげる事にした。可愛いなぁお兄ちゃんは。

枕元に置いてあった兄の飲みかけのペットボトルの中身をいっきに飲み干して、兄の短い短パンの足のつけねからチンコの先だけを取りだしペットボトルのくちに添えた。簡易トイレみたいな。
兄は隣で友達が寝ているのが気になってなかなかおしっこが出せないでいるようだ。そんな兄の我が儘につきあうつもりはないので早くしないと寝ちゃうよ、と言い捨てたら兄は慌てておしっこを出し始めた。
ジョボボボボボと激しいおとをたててペットボトルの中に排尿しだすと一度大きく身震いする。

「は、ううぅ…おしっこ、しっこ出て、る…ん…」
「こんなに濃いおしっこ出して…隣で友達が寝てるのに兄ちゃんは変態だね、あ、勃起してきたよ」

勃起してきたチンコの先をギュ、ギュと指先ではさんで小刻みに震わせると兄の口からは「はぁうっあっんんっあっ」と喘ぎ声が出始めた。
大量のおしっこを出し終えて兄の頭もチンコも次は精子を出すことで一杯になってる。チンコはパンパンで顔は快感におぼれてトロンとしていた、もう少しで射精だな、

「お兄ちゃんはお願いの仕方知ってるでしょ?何回も言わせないでくれる?」

ビクリと震えた兄はトロンと微睡んだ瞳でまっすぐ僕を見つめてきた。

「あっし、白いおしっこもっださせてっぇ」
「友達もいるのにいいんだ?出しちゃえば変態」
「あっああっんひっで、れるっれひゃ、あああっ」

ビュルビュルルルル

おしっこがたっぷり溜まったペットボトルの中に今度は白いおしっこが混ざる。予想以上に大きい声を出した兄だけど、誰も起きてないようだからいいかな。

「はい、このペットボトルは自分で片付けてねお兄ちゃん」

明日からはまた兄にいじめられる毎日になるんだろうなぁ


おやすみお兄ちゃん










人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -