50000(はる様)

 
名字変換⇒ありのまま主、名前変換⇒恋愛相談主、紫原用変換⇒嘘始主 で活用しています

「ちょっ……無理無理無理無理、人多い」
「峰ちんに盾にされてもかわいくねーし普通にうっとおしいんだけど」
「そんなこと言うなよ紫原あ!」
「そうだぞ紫原。差別はよくない」
「いや、赤ちんも一緒だから。俺を壁にすんのやめて」
「まあまあ紫原くん。我慢してあげて下さい」
「そうだぞ。大体お前が拒否ったら次に俺の方に来られても迷惑なのだよ」
「緑間っちが被害被りたくないだけじゃないスか」

「やっべー、真ちゃんだけ三人居るwwwウケるwwwwww」
「お前のaway感ヤバいな高尾」
「やめて言わないで俺が一番思ってんだから。っつーかなにawayってwww発音良すぎだろwww」

「こういうのも中々面白いものだな」
「いやあ、僕はあの紫原くんの影にいる赤司くんに戦慄していますよ」
「俺は何故ここに居るのかもイマイチわからないのだが」
「管理人の中で君は既に大活躍しているからです」
「まだ本編一話しか出てないのに逆にすげーッスよね」

【カンペ:突然ですが、それぞれの女の子達についての自慢をお願いします】

「エリは女の子って年でもないけれどね」
「あーっ、赤司っちダメッスよお、マジそういうの禁句! 女の子はいつまでも女の子で居たいもんス!」
「そうなの?」
「まあ、そうかもしれませんが……」
「少なくともエリはそういうタイプではないな。黄瀬、お前はアイツに夢を抱きすぎだ」
「えーっ? まあ確かにエリっち雰囲気エロいし可愛いとは違うかも知んないスけど」
「賢い女だとは思うけどね」
「仕事上、不可欠なパートナーです。多分かなりやり手だと思いますよ」
「自慢って、そういうものか……? まあ、そうだな、料理は上手いと、思う」

「っそれならうちのエリンギだって!」
「エリンギちん上手いよね〜俺超好きー」
「確かに色んな人の胃袋掴んでますもんね、彼女」
「俺、まともに食ったことねえ……」
「しょげないで青峰っち。俺もッス」
「俺も料理の腕は知らんが。人にものを教えるのは上手いと思うぞ」
「ああ、大輝と涼太が赤点回避したくらいだからね」

「……どうしよう真ちゃん。俺はなめこのどこをどうあんな感じで褒めたらいいのかわからなくて戦慄している」
「奇遇だな、俺もだ」
「なめこ、かっ、可愛い、よね?」
「不細工ではないが特別可愛いかと言われたら別に。純粋な顔面のレベルは桃井の方が遥かに上じゃないか?」
「……り、料理!」
「桃井のおかげで中学の頃はあいつは物凄く上手いんだと思ったこともあったが多分普通なのだよ」
「多分それは苦手な真ちゃんが言っていい台詞ではないね」
「黙れ。……まあ、変な女ではあるがいいやつなのだよ。それでいいだろう、うん」
「てっ、適当……!」

「特に目立った所がないのにいいやつだ、と自慢できるのは逆に凄いと思うけどね」
「えっ(大人の赤司に反応された……だと……!?)」
「エリっちは逆になんかもうどこを自慢したらいいかって感じッスけど!」
「いや多分それ思ってるの君だけです」
「ぶっちゃけ人としては底辺だからなあいつは」
「人としての底辺っ振りならエリンギさんも中々負けてませんよね」
「テツ酷いなお前」
「人の頭を打楽器かなにかのようにスパンスパン殴る人ですよ? 底辺じゃなくてなんだっていうんです?」
「多分黒ちんがそれを主張していい立場ではないね」
「原因は全面的にお前なのだよ」
「むしろあそこまで僕やテツヤを殴っておきながらも拒みきれないのがいいところだよね」
「やさしーッスもんね!」

「あーあ、子供は気楽そうで羨ましいッスねぇ」
「まあ、こちらは元々の趣向が違うからね。仕方がないさ」

「……なんか、大人の真ちゃん達は大変そうだね」
「まあ、大人だからな」
「真ちゃんそろそろめんどくさいと思ってるでしょ」
「俺は早く帰って昨日の録画を観賞したいのだよ」
「あっ、いいなあ俺もそうしたい」

「……自分だけは無関係のような顔をしているがな、高尾」
「えっ、はい、なんでしょう!? ええっと、大人の真ちゃん」
「こちらのお前も中々面倒くさいぞ」
「……えっ? え、マジで?」
「ああ、高尾くんは、確かに。少し特別な立ち位置ですよね」
「えっえっ、マジすか黒子さん」
「マジですよ高尾くん」
「ヒィ!」

「……まあ、各々頑張りましょうってことで。いいんじゃね?」


END?



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