あとがき
「とある通行人Bとの雑談」これにて完結とさせていただきます。
先日突発的に開催したチャット内でポロッとこぼしたのですが、弓長は私の中の矢巾像殆どそのものです。
似た者同士、鏡合わせのような。
けれど似て非なる者であり、矢巾にはバレーの天才的な才能は無くて、弓長には絵に関しては天才的です。
それは決定的な差で、例えバレーではなくても天才的な才能を持つ弓長が矢巾には羨ましく妬ましい存在であり、例え才能に恵まれなくとも好きなもので努力を惜しまずのし上がろうともがく矢巾は弓長には眩しいものでした。
心情をメインに書きたかったので主観でしか本編を書かず、上記の事がうまく表せたかどうかもわかりません。
が、結論を言えば矢巾への愛情を盛大に拗らせた結果です。
まだまだ書きこぼした物があるような気がしてなりませんが収まりがよいのでこれにて。
またいずれ番外編など書けたらいいなと思います。
お付き合い頂き、ここまで読んで下さりありがとうございました。
140222:)抹茶粉末
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