13/02/08/ (Fri) 20:09
「深緑の闇夜」では、シンクの髪は深緑、瞳は草原のような緑。と設定しています。
…だって原画ゲーム（ポリゴン・カットイン）アニメで全部色味が違うんですもん！
色々迷ったのですが、「深緑の闇夜」でのシンクの能力値解釈に合わせてこうしました。
シンクは「真白の未来」内で「導師はこんなに敏捷ではない」「運動能力は非常に高く出ている」と言われていて、同時に「第七音素は五体中最低」「話にならない」と言われていました。また知能が「足りない」わけでもないというのはヴァンとの会話でわかるし、そもそも足りなかったら参謀総長になんてなれないと思うんです。
大きく三つに分けて、運動能力値・譜術力値・知能値がレプリカの能力判断に使われているのかなと思います。
「深緑の闇夜」内では更に感情値・精神値というものをくっつけてますが、ここではまあ割愛します。重要じゃないですしね。
私は「導師はこんなに敏捷ではない」というのを、「被験者の数値を超えている」と解釈したんです。知能も高いし、低すぎる第七音素の値を考えても「出来のいいレプリカ」だったと思うんです。導師にするという目的さえなければ…だからヴァンは能力を惜しんでシンクを拾った。
「真白の未来」内に書かれている同時期のフローリアンのことを考えても、自我が芽生えるのも早かったみたいですし。
ジェイドの譜眼は、瞳が人体のフォンスロットの一つで、そこから音素を大量に取り込むためにそこに譜陣を施した、ということでしたね。
第七音素が劣化しているシンクは、譜術力が低いはず。それなら、一番劣化するのは「瞳の色」なんじゃないか？と思ったんです。だから「深緑の闇夜」ではシンクの瞳の色はメドウグリーンというか、草原のような明るい緑色、というわけです。
逆に髪が深緑でさほど劣化していないのは他の能力が高いから。
イオン様はたぶん髪も瞳も深緑で、「緑夜」の髪と瞳を持ってる被験者をそのまま色素劣化させたような色。
まだ全然出てくる気配がないですが、フローリアンはたぶん知能以外はわりと平均的な数値が出ていると思うので、そこからもう少し劣化した緑色の髪と瞳を持ってる。
そんな感じです。
…それにしても、地核戦でのシンクのアカシック・トーメントには何度全滅させられたか…。うわああああジェイドごめんんんん！！って何度なったか。ライフボトル買い占めてもやられるって私弱すぎですよね…。
でもあれで譜術力がかなり劣化しているとか、オリイオ様は一体どれだけ強いのか…。
封印術は元々ジェイドじゃなくイオン様に使われる予定だったみたいですし、作中で「被験者とさほど変わらない」と言っていますし、かなり譜術力が高いんですよね…。隠し秘奥義のイオン様かわいい。
………本当、実はオリイオ様って、ネビリム先生クラスなんじゃないのかと、ちょっと描写に悩む日々です。
ちなみにネビリム先生には勝ててません。