Diary-Levi- | ナノ

軽井沢旅行(9/22〜9/23)


突然エレンと行ける事になった軽井沢旅行。
俺はあまりにも楽しみ過ぎて、台風を削ぎ落とし、用意に余念がなく、睡眠も取れなかった(ギンギン眠れなくて)

だが、それはエレンも同じだったようだ。前日の夜、おやすみと言って眠ったハズのエレンから「眠れない…」と夜中に電信が。
しかし俺も全く寝られる様子が無い。すぐにエレンに返信。


「早く寝ろよ、明日早いんだぞ(そわそわ)」

「兵長だって!早く寝ないと朝起きられないですよ(そわそわ)」


お前ら2人とも早く寝ろよ

…とか突っ込みたくなる気持ちは良くわかる。だが、楽しみ過ぎてアドレナリン大量分泌してる気持ちもお分かり頂きたい。


先日エレンと購入した色違いで揃いの服。初日はそれを着て待ち合わせをすると約束していた。

揃いの服を来たクソかわな嫁と待ち合わせをする約束していた。……滾るに決まってんだろうが、クソが…!!!




そんなこんなで、起床時からバスで爆睡フラグしか無かった訳なんだが…無事エレンに回収して貰い(※色々な意味で不安な俺をエレンが高速バス乗り場のある駅で回収)、俺色に染まったクソかわ過ぎるエレンにうっとりしつつエレンのエスコートのもと無事高速バスへ。

そしてフラグを回収し爆睡。無事軽井沢に着くと、荷物をホテルへ置き予約していたフレンチへ。

ここは俺が軽井沢に来るとほぼ必ずランチに行く店で、軽井沢にしてはリーズナブルでコスパの良いところが気に入っている。
俺が頼んだのは白レバーのテリーヌと鹿背肉の網焼きで、俺の定番メニューとなっている(←鹿肉好き)

 

これの他にも、季節のスープで桃の冷製スープってのがあったんで頼んでみた。
香りの良いスープで凄く美味かった。桃好きだからな…堪らねえ。




飯の後で俺の好きなチョコレート館に寄ってオヤツを買いつつ、ハルニレテラスへ。
デリカで夕飯を買い込むのと、ジェラート屋があるんでエレンを連れて行きたかったんだ。

ジェラート屋があるのはわかってたんだが、実は食った事が無かったんで俺も楽しみだった。……しかしこれが予想以上の美味さ。
エレンが画像をアップしてたが、俺は特にはちみつミルクとコシヒカリに夢中だった。変わり種のコシヒカリには日本酒と米、フレークが入っていて、美味くてびっくりした。
売り切れてたが、ミルクティーとチョコレートも美味そうだ。いつかまた行ったら食いてえな。




それから少し買い物とかして、ホテルへ。
今回のホテルは諸事情で良いとこだったんで、無駄に広い部屋をエレンと堪能。
電子レンジに感嘆の声を上げながら買い込んだローストビーフ等を食う。あそこのデリカのローストビーフも美味い…。今度はラザニアも食いてえな。

大浴場やら露天風呂があるのは知っていたが、そういうのが苦手な俺はエレンが目を輝かせて来るのから何とか目を逸らして夜は部屋の風呂へ。
2人とも同じくらいに上がって時間短縮。夜の営みについては機会があれば後日(笑)




2日目。死ぬ気で起きた。エレンと露天風呂に入ると決めたので、死ぬ気で起きた(←朝弱い)
だが露天風呂で景色を楽しむかと思いきや、俺は朝からエレンの胸に釘付け。
……フン、仕方ねえだろ。立派だからつい見ちまうんだよ!

部屋に戻ると耐え切れずに二度寝。そしてギリギリにチェックアウトした。




この日のランチは俺も行った事が無かったんだが、有名だったんで名前だけ知っていた。
美味いようなんで凄く楽しみにしていた…エレンも一緒だしな。
しかしこれが想像以上にもう凄え美味くて、今度から軽井沢来たら毎回必ず寄ろうと誓った。美味過ぎ…。

飯屋についてはエレンが記載してたんで俺は割愛させて貰って、ちょっと別の話を。


軽井沢では自転車のレンタルとかやってたりするようなんだが、今回の旅行で『2人用自転車』を良く見た。
これはハンドルとサドルが2つある、本当に『2人用』の自転車で、何つーか…普通の自転車のサドルの後ろに、もう1つハンドルとサドルを足したような見かけの二人三脚的自転車だ。
正直凄く乗りづらそうというか、そういうイメージなんだが…カップル等で乗っているのを何度か見掛けた。

で、このランチに向かう途中で、目の前からその自転車が1台走って来たんだ。
だがカップルかと思いきや、そこに乗っていたのは高校生〜大学生くらいの男子2人。
しかも後ろの奴はハンドルではなく前のやつの肩に手をおいてイチャつきながらこいでいた。
お陰でちょっと…┌(┌ ^o^)┐ ←こうなりかけた…。……というどうでも良い話(笑)




食事を堪能してからアウトレットへ。
新しくなってから初めて行ったんだが、なかなか繁盛していた。
俺の好きな帽子屋は無くなっていたが、その分好きな服屋が新しく入っていたりして、もっと時間をかければ行きたい所ももっとあったかもしれねえな。また行こう。うん。



それからちょっと一休みして、絶望しながらバスへ(笑)
全然足りねえ、もっともっとエレンと一緒にあちこち行きたい…等と思いつつ、バスでまた爆睡。落っこちそうになったのをエレンに2回程助けられる(爆)

行きもだったが、帰りも高速バスは結構人が満杯だった。そんな中、エレンが俺に寒くないかとストールを一緒に膝掛けしてくれた。

そのストールの下で、こっそり手を繋ぐ。エレンの手はいつも通り温かかった。……俺の大好きな、優しい手。



エレン、また旅行いこうな。凄く凄く楽しかったぞ、ありがとう。


2014/09/30 01:30
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