ハマトラ、ナイスくん成り代わり♀→♂主でネタ詰め込み
ファクルタース学園中退する少し前に記憶戻った感じの設定。よってナイスくんの思考回路に前世がプラスされて２で割ったような性格。ナイスくん：前世＝３：２。




「ナイスくん、この服着て」
「ん？へえ、メイド服！って、なんではじめちゃんがこんなの持ってるの？」
「コネコにもらった」
「……まあいっか。いいよ、貸して」
「……絶対かわいい」
「そう？じゃあはりきってメイクもしちゃおうかな！」
「待て、なんでそんなノリノリなんだ」
「うっわサイズぴったり！コネコ端から俺に着せるつもりだったな……！？」
「聞けよ！」
→はじめちゃんのお願いなら大抵きく。そして前世の記憶のおかげ(？)で女装に抵抗がない。



「バースデーイ！遊びに行こうぜー！」
「お、いいねえ！海でも行っちゃう？」
「海！水着あったかな」
「なかったら買って行こうぜ。俺様がナイスに似合うのを選んでやるよ！」
「マジか、サンキュー！」

「……おい、あいつら放っといていいのか？明日絶対風邪ひくぜ」
「天使が二人……」
「聞けよ！」
→安定の不憫ムラサキ。




「うわっ！はじめちゃんそれ黒毛和牛ハンバーグ！いいなあ俺にも一口ちょうだい！！」
「ん、いいよ。はい」
「ありがとっ！ん〜〜うまい！」
「ナイスくんがしあわせだと、わたしもしあわせ」
「嬉しいこと言ってくれるね……俺も、はじめちゃんが幸せなら嬉しいよ！」

「「天使が二人……」」
「またか」





「ナイス……こんなところで寝ていたら風邪をひくぞ。家に戻るのも辛いのなら送っていこう」
「ん、レシオ……？」
「ほらみろ、熱が出ている。……待っていろ、今車を回して……」
くいっ　【SE:白衣を引っ張る音】
「れしぉ〜……」
「っ！！」
「ぎゃははっ！！レシオちゃん顔真っ赤！！」
「っ、し、静かにしろバースデイ！ナイスが起きるだろう！！！」
「お前のがうるせえし」
→主総受けにしてくて仕方がない。レシオはシャイというかなんかそんなんだと萌える。ただしこの設定に限る。




「ナイス君、ナイス君。ああ、ナイス君！君はなんて強いのでしょう、君はなんて、脆いのでしょう……！君は孤独だ、孤独であるべきだそして！……私だけが君を救うことができる」
「…………」
＞そっとしておこう
↓
「ナイス君！ナイス君ナイス君！私強くなっちゃいました！最強です！孤独です！寂しいので救ってください！！」
「…………」
＞助走をつけて殴る





「俺の持論も、結局は力のあるやつの言う事だっていうのは、理解してるよ。取り消すつもりなんてないけど」
だって私も、弱者の一人だったのだから。