0731 20:15

TOX2未プレイの方注意！ネタバレ通り越してED後です
原作知識のないエル成り代わり主がED後にTOSにトリップする話
転生成り代わりだから精神年齢は高め














トゥルーエンディングを向かえた後、原作開始3ヶ月前のイセリアに突然トリップ。歳は１８くらいがいいかな。
ロイドとコレットとジーニアスにその瞬間を目撃されてリフィルのところに。
リフィルに説明すると別の世界から来たことは黙っていたほうがいい、ということになって旅の傭兵としてイセリアを訪れたことになる。元の世界に帰る方法を探して旅に同行する。
ロイドとゼロスに好かれる。心苦しいからコレットとロイドはただの幼馴染で……。コレットはロイド推し。
ある旅の一コマ。ガールズトークを盗み聞く男性陣。

「なあ」
「なに？しいな」
「エルはどんなのが好みのタイプなんだい？」
「(ナイスしいな！！)」
「(き、気になる)」
「わたしも……気になります」
「わたしも！」
「何言ってるの、もう……リフィル」
「そうね。たまにはこういう話もいいんじゃないかしら」
「裏切り者！」
「さあ観念しな！」
「それで、どんな男性がタイプなのかしら」
「……言わなきゃだめ？」
「うん、ダメ」
「お願いします」
「(ドキドキ)」
「(ドキドキ)」
「……料理が上手な人、かな」

ちゅどーん！
(男子厨房に立ち入らずなゼロス撃沈)

「へ〜じゃあどんな料理が作れたらいいの？」
「(ドンとこい！どんな料理でも完璧に作ってやるぜ！！)」
「トマト料理」

ちゅどーん！
(トマト恐怖症(笑)のロイド撃沈)

「あ、だめだこりゃ」
「がんばれロイド〜！」
「どんまい……です」
「不甲斐なくてよ」
「？」


リーガルのスープ飲んでぽろぽろ泣き出せばいい。

「ど、どうしたのだエル」
「へ？あれ、……あはは、あんまり美味しかったから、涙出ちゃっただけ」
(ルドガーのスープに、すこしにてる)


ご都合主義の場合はルドガーがオリジンによってＳの世界に送り込まれる。
ぜひとも超強大な敵に立ち向かっているとき(魔物が良い)に主が攻撃くらいそうになって、そこでフル外殻ルドガーが華麗に参上し主を助けるのがいいです。
魔物倒して、急に現れたルドガーをみんなが警戒したり驚いたり。

「る、どがー……？」

外殻解きながら振り向くルドガーに主は呆然。完全に変身が解けたルドガーが笑いかける。

「危なかったな、エル」
「るど、が……」
「どうした？」
「ルドガー……なの？」
「何言ってるんだよ。おかしなやつだな」
「だって……！」
「偽者に見えるか？」
「本物……？ホントのホントに？」
「ホントのホントだ」
「……っ」
「大きくなったな」
「っ、ぁ……ぅぁあああっ！」

抱きしめられて号泣。みんなはぽかん。

「エルの保護者のルドガー・ウィル・クルスニクです」
「私もうそんな歳じゃないし！」
「ははは」

で、ロイドとゼロスとルドガー(保護者)の仁義無き主争奪戦。
わかっている。何も言うな。ルドガー一択だなんて。


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