0705 23
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「場違いな転生」と同設定。
腐女子が転生したら閻魔王に成り代わってました。
ラスボス真君がトラウマだったので大聖は殺さないで力を奪って封印することに。
そしたらなぜか主も金禅子に刺されるのではなく封印された。
それで金禅子は輪廻を回っちゃったから玄奘として戻ってくるまで封印が解けない＝牛魔暴走。そして主の封印が解けないから大聖の封印も解けない＝真君暴走。
なぜかヤンデレばかりでしたって話。
ヤンデレ→牛魔、真君、蘇芳
牛魔：とりあえず閻魔主が王座にっていうか自分の隣にいたらいいかなそれを邪魔するなら容赦はしないし逃げるなら繋ぎとめておこう。
真君：ベクトルは行きすぎた友情で大聖に、恨みとかいろいろごちゃまぜになって最終的に自分のものにしちゃおうって感じのを主に。
蘇芳：独角鬼は閻魔主厨だからそれを無意識に引きずって当時は表にできなかった独占欲とかが暴走。
今回は真君
「忌々しいよ。大聖を封じた君が、この場を動けず力さえ封印されているなんてね」
「私とて好きでこのような場所にいるわけではない。天冥戦争が終結した今、私が斉天大聖を封じておく意味はないからな(何で来たの早く帰ってこわい)」
「……」
「すぐにでも解いてやりたい程だ(だから帰ってこわい)」
「本当かな」
「言っただろう、封じておく意味がないと(しつこいなこわい)」
「……金禅子が転生したら、真っ先に君の封印を解いてもらうよ」
「良いのか？貴公は私を信用していないのだろう？(いきなり無表情になるなよこわい！)」
「大斉のためだからね……それに、私の立会いの下でだ」
「そうか、それなら安心だな(全然安心できねーよこわい)」
「……本当、君は食えないね」
「貴公程ではないだろう(ほんとそれな！こわい！)」
あれ普通。とりあえず主は真君に対してだけこわいこわい思ってる。
( ()はずすと)主が優勢に見えるが主は力を封印されているせいで現在は真君の力に遠く及ばない。
よって抵抗できずに真君に嫌がらせと称した口付けをされるといい。冥界と天界の気は相容れないから流れ込んでくる聖気(？)をもろにくらってもがき苦しむ主。
真君ほど歪んだやつが仙人ってのも珍しいだろうに……あっ観音。
表だけ見てると真君×閻魔王でとてもおいしいです。主は見られないね残念。
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