| 【提供】キャラの死亡フラグをへし折ったら自分が死んだ レイン様よりいただきました。 そのまま文を引用させていただきます。問題があるようでしたらお手数ですがご連絡ください。 ＊ 死亡ﾌﾗｸﾞを知らずにへし折って自分が死んじゃう転生繰り返し夢主。(ちょっとｷｬﾗがﾔﾝﾃﾞﾚ) 一部:現代で死んだら(原作知識無し)ｼﾞｮﾅｻﾝの双子の弟として産まれお父さんの死亡ﾌﾗｸﾞを知らずにへし折るがｼﾞｮﾅｻﾝの目の前でﾃﾞｨｵに殺される。 二部:一部で死んだらｼﾞｮｾﾌの双子の弟として産まれｼｰｻﾞｰの死亡ﾌﾗｸﾞを知らずにへし折るがｼﾞｮｾﾌの目の前でｶｰｽﾞに殺される。 三部:二部で死んだら承太郎の双子の弟として産まれ花京院の死亡ﾌﾗｸﾞを知らずにへし折るが承太郎の目の前でDIOに殺される。 六部:三部で死んだら徐輪の双子の弟として産まれる。なんか母さん以外の周りが超過保護(いや自分のせいだとは分かっている)。怖い、ﾔﾝﾃﾞﾚっぽい。超怖い。母さん、幼い双子と一緒に逃亡図る←今ここ。 自分的には五部のﾒﾝﾊﾞｰを絡ませたい。 ＊ 「ふふ、よかった……無事に生まれてきてくれて」 「…………」 妻の、きっと愛しているだろう女の声が聞こえる。けれど聞こえるだけで、言葉は耳に残らない。 それよりも、目の前にいる、どこかアイツの面影のある赤ん坊に目を奪われた。 大切な、何よりも大切だったアイツ。俺の、片割れ。 俺の目の前で殺されたアイツが、今、俺の目の前にいる。 これは確信だ。この赤ん坊はアイツだ。だって左肩の痣が疼いて仕方ない。 「あらあら。あんまり嬉しくて言葉もでないのかしら」 「……××」 「××？……ああ、名前ね。弟の方かしら。お姉ちゃんはどうしましょうか」 妻が双子の姉の方を腕に抱く。 そうだ、今は俺の片割れではないのだ。再びこの手で触れられる嬉しさと少し薄くなったような繋がりの苦しさがない混ぜになったようだ。奇妙な感情。 だが、戻ってきた。やっと、俺の元に……。 今度は何があっても放してやらねえ、絶対にだ。 「××……おかえり」 小さな生命を抱き上げれば、腕には軽い重圧がかかった。 ＊ メールの通知が来なくて今いただいたことを知りました。すみません。 ネタ提供ありがとうございました！ この後ダディの愛が深すぎて徐倫ちゃんに嫉妬されて嫌われるんでしょうか。そんな姿しか浮かばないですうりぃ。 ５部勢とも絡んでほしいですが６部で徐倫を追って務所に入ってほしいです。 20130828/23:16 mae :: tsugi |