白くて甘い 3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「いやらしいですね、ムツ君。何もしてないのにもう、勃ってます…」
ムツのモノは、先をほんのり桃色に染め、可愛らしく勃っていた。
頬も桃色に染まり、これからさせるであろう行為を考え、口からは小さく吐息が漏れている。
「りっ、リードくん…見てないで…さわっ……て…っ」
「あ、すみません」
リードが妖艶なムツを思わず見つめていると、視線が気になったムツが、リードに言った。
リードは一言謝ると、ムツのモノを手に取りパクッと口に頬張った。
「ひぁ、にゃぅっ」
クチュクチュと水音が響く。
卑猥な音にムツの快感は増す。
「んっ、はぅ…ふっ…」
「むつくん…、…きもひぃ…れふか…?」
「やっやだぁっ、しゃべらないでっ、しゃべらないでっ!!歯が、あたるのっ」
リードが銜えながら喋ると、ムツのイイ所に当たるらしくムツは喋る事をやめるように言った。
「…ん……」
「ね、りーどくんっ、くち、はなしてっ…?」
ムツが急に口でする事をやめるように言った。
リードは、少し不思議がりながら、ムツから口を離し、透明な粘液の付いた口を手の甲で拭う。
「すみません、ムツ君、気持ちよくなかったですか…?」
リードが心配そうに聞くと、ムツは違うの、と首を横に、ふるふる振った。
「ち、違うの。凄くきもちよかったんだけどね…」
「?」
「そのっ…。は、早く…い、入れて…」
恥ずかしそうに右手を口元に持ってきて、お願いと念押しをする。
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