18禁(表) | ナノ




青い感情 4


リードは、ムツの太股をつかみながら、ゆっくりと動く。


「ふ…ぁ、んぅ」


スピードはどんどん加速し、ムツを、ぱんっぱんっ、と打つ。


「あ、あぁっ、ご主人さまぁっ!激しいですっッ!」


「…っは、気持ちいいです、ムツ君」


ムツのものの先端からは、粘液性の透明な汁が、ダラダラ流れ出している。



「あぁ!きもちいいで、しゅっ、ご主人さまっ!」


じゅちゅ、ぐちゅっ、結合部分から生み出される卑猥和音。
耳に入るだけでも感じてしまいそうな音、甘ったるい声。


「あ、あぁんっ!…あぁ!」


「ムツ、君っ!」


抜いては最奥を突き、抜いては最奥を突き、を繰り返す。
すると、次第に二人に絶頂が近づいてきた。



「んにゃ、はぁっ!ごしゅしゃまっ、ごしゅじんしゃまっ」


「…っあ」


「ごひゅじん…しゃまっ、出りゅ、出ましゅっ!」


ムツはシーツをぎゅっと掴み、限界が近いことを言うと、リードに、一緒にイきましょう…、と言われ、胸が高鳴った。



「にゃ、ぁ、ごひゅじんしゃさまぁっ!あぁぁっ!」


「…ムツ君ッ!」


「りー、ろ……くんっ!っあぁぁああんっ!」


「…ふっ!」


びくびくっと体が震え、ムツとリード、両方から白濁が放たれ、ムツのふりふりメイド服と、ナカを汚した。



「……はぁ、りーどくん…」


「では、もう一発…」


「…へ?」



寝かせてくれるのかと思っていたのに、意外な一言にムツは目を丸くしてリードをみた。
リードは満面の笑みだ。



「ね、メイドさん」


「っ、ぎゃぁぁぁ!」


独特の二人の世界と、ムツの喘ぎ声は、券の有効期限が切れる日付が変わるまで、ずっと響いていたのだった…。



****



ムツは、その次の日から家族旅行に行った。

そして、旅行先の温泉に"腰痛"に利く湯があったことに心から感謝したのだった…。



END.


090219


30000hitキリ番、十六夜様リクのリード×ムツで休日編
リクエストありがとうございました

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