青い感情 4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リードは、ムツの太股をつかみながら、ゆっくりと動く。
「ふ…ぁ、んぅ」
スピードはどんどん加速し、ムツを、ぱんっぱんっ、と打つ。
「あ、あぁっ、ご主人さまぁっ!激しいですっッ!」
「…っは、気持ちいいです、ムツ君」
ムツのものの先端からは、粘液性の透明な汁が、ダラダラ流れ出している。
「あぁ!きもちいいで、しゅっ、ご主人さまっ!」
じゅちゅ、ぐちゅっ、結合部分から生み出される卑猥和音。
耳に入るだけでも感じてしまいそうな音、甘ったるい声。
「あ、あぁんっ!…あぁ!」
「ムツ、君っ!」
抜いては最奥を突き、抜いては最奥を突き、を繰り返す。
すると、次第に二人に絶頂が近づいてきた。
「んにゃ、はぁっ!ごしゅしゃまっ、ごしゅじんしゃまっ」
「…っあ」
「ごひゅじん…しゃまっ、出りゅ、出ましゅっ!」
ムツはシーツをぎゅっと掴み、限界が近いことを言うと、リードに、一緒にイきましょう…、と言われ、胸が高鳴った。
「にゃ、ぁ、ごひゅじんしゃさまぁっ!あぁぁっ!」
「…ムツ君ッ!」
「りー、ろ……くんっ!っあぁぁああんっ!」
「…ふっ!」
びくびくっと体が震え、ムツとリード、両方から白濁が放たれ、ムツのふりふりメイド服と、ナカを汚した。
「……はぁ、りーどくん…」
「では、もう一発…」
「…へ?」
寝かせてくれるのかと思っていたのに、意外な一言にムツは目を丸くしてリードをみた。
リードは満面の笑みだ。
「ね、メイドさん」
「っ、ぎゃぁぁぁ!」
独特の二人の世界と、ムツの喘ぎ声は、券の有効期限が切れる日付が変わるまで、ずっと響いていたのだった…。
****
ムツは、その次の日から家族旅行に行った。
そして、旅行先の温泉に"腰痛"に利く湯があったことに心から感謝したのだった…。
END.
090219
30000hitキリ番、十六夜様リクのリード×ムツで休日編
リクエストありがとうございました
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