欲望ロマンス 14
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・限界まで固く肥大した牝芯を強くつまみ上げられ、グレイシアは逃れようのない極悦に泣き震える。
誰かにこのいやらしい声を聞かれているのではないかと焦り、急激に早まる心音。
しかしその緊張がより感覚を鋭利にさせていってしまう。
「やだっ、やだ…!止めて、指…っ、お願…っ、あッん、んううぅっ!!」
一度迎えた絶頂の衝動が再びせり上がるのを感じ、グレイシアは必死にブースターの手を掴んで静止を求めた。
しかし、眉をひそめ瞳をにじませるグレイシアに返すブースターの表情は、意地悪な笑みのままピクリとも変わらない。それどころか、淫核を弄ぶ指先はさらに勢いを増してそこを徹底的に揺さぶり始める。
「ふぅううっ ぅあッ、…っは、あ、あ…っ!やだ、や…ッ!あっ、んぁあっ!」
「…イけよ…っ」
ゾクリと神経を震わせる乾いた声と共に、ブースターは丹念に擦り回していた淫核をピンッと弾いた。
「ひあっ!あッやああぁーーッ!!」
その衝撃が引き金となり、グレイシアの体に2度目の熱い法悦が沸き起こった。
緊張していた心が肉悦の海に呑み込まれ、グレイシアは羞恥と快感の間で全身をビクビクと痙攣させ、そして頭の中を真っ白に溶かしていく。
「うわ…エッロ。中出ししたみてぇ」
「ふぁ…っ!あっ…んん…っ」
ブースターはわななく膣からアイスの棒を抜き出し、蕾から淫核へとそっとひと撫でした。
微弱の刺激に反応した内壁がビクッと収縮し、愛液と混じり合ったミルクを吹きこぼす。
「グレイシア」
「ん…、っふ、ぅ…!」
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