放課後の秘密 3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・頭を撫で、再び触れるだけの口付けを交わす。
可愛いので思わず鎖骨にキスマークを付けてあげた。
「痕…付けちゃ、ヤっ……。」
センパイが眉根を寄せて私を見た。どうせ普段からシャツのボタンはきっちり締めてるんだからバレや
しないのに。体育だって明日はないのはリサーチ済みだ。
構わず舌を這わせる。
「やぁ……っ!シアちゃん…!」
センパイの身体がビクンッと大きく跳ねた。センパイは胸が弱い。
だから私は壊れ物を扱うかのように丁寧に愛撫する。
ゆっくり、ゆっくりと。
舌は突起の周りをくるくる回り、じらすように唾液を付けていく。
センパイは涙をポロポロこぼしてた。
「シアちゃん、はや、……くぅ!」
「センパイは素直だね。可愛いから目一杯ご褒美。」
私は赤ちゃんのように思いっ切りセンパイの胸に吸い付いた。
「ひあぁぁあっっ……っ!!!」
センパイの身体が大きく仰け反った。
吸い付いただけで達してしまったのである。
「センパイ……、大丈夫?」
「ん…、大丈夫。でも、シアちゃん、……物足りないでしょ…?」
「そりゃもちろん。だからまだまだセンパイを鳴かせてあげる。」
「ふぇ……、そ、それよりも!」
突然、天地がひっくり返った。
センパイに、押し倒されてる……?
「1回、イかせてあげる。」
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