18禁(表) | ナノ




朝一番のおはよう 5


視覚で確認すれば、想像以上にそこは濡れていた。
脚の間に割り込み、手で阻まれないようザングースの両腕を押さえウットリと見つめる。


「やぁぁっ……」


「すげ……エロい…」


隠すものがない恥部は窓から差し込む朝日で淫靡な光が反射している。

無性に自分の口がそこを求めていた。
彼女の悶える姿を想像すればするほど、軽い嗜虐心に似た欲情を覚える。
傷めつけたいわけじゃない。
ただ快楽に悶える彼女の顔が見たい。

舌で下から上に舐め上げればヒクヒクと収縮を繰り返し、腰がビクつく。


「あっあんっ、やめっ…」


口に肉芽を含み、歯を軽く立てると大量の愛液が花弁から溢れてきた。
重なる快楽の刺激に弱々しくなってきた腕は拘束する必要がない程に抜けてくる。

はぁはぁと乱れる吐息は理性が崩れかけていることを物語り、眉間の皺が一層深まっていく。
拘束していた腕を放しても既に抵抗する気力がないのか真白なシーツに投げ出されている。
自由になった俺の手で蜜が溢れ出るソコに触れ、指に塗りつけた。

それさえも気持ちいいのか動かす度に頭上から戦慄く声が聞こえる。
花芯の奥へ指を挿入すると、蠢く粘膜が締め付けた。

締め付けに反して指を動かし、襞を引掻けると高い声が続けざまに発せられる。



[ TOP ]
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -