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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今わたしの中に入ってしまっているモノからコードで繋がっている小型のリモコンのようなもの。それをロコンちゃんは見せびらかすように取り出して、またにやりと笑う。
カチッとした乾いた小さな音と共にそれは突然訪れた。
「んぁ"ぁ"ぁっ!!」
中に入れられていた部分が、ブーンという機械音とともに振動を始めた。
それは狭い膣内の壁をするように擦り、あたしは身体の内側から快感に震えた。
「気持ちいいでしょ?わたしも好きだよ、ろーたー。」
初めてのその刺激にあたしはまったく耐性もなにもなかったから、あまりの快感の大きさにもう呑まれかけていた。
「あ"あ"あ"ぁぁ、くるっ何かきちゃうぅぅ!!!」
身体の奥の奥。むずむずするような感覚がわき上がってきてあえぎ声を抑えられない。
どうすればいいのか分からないままに、抵抗することも、中から出してしまうことも考えすらしなかった。
「いいよっ、かわいいよイブちゃん!!わたしも気持ちいいの手伝ってあげるね。」
「ロっ、ロコンちゃん……んあっ!…なにを……っ!」
ロコンちゃんは身体を屈めて、覗き込むようにあたしのそこに顔を近づけた。
後ろ足を本能的に閉じようとしても、もうロコンちゃんが両前足でそうさせないように押さえていて、もうあたしはされるがままになるしかなかった。
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