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しばらくして意識が戻ってくると、自分の股が漏らしたようにびっしゃりと濡れているのが分かった。
イッちゃったんだ。
そう気付いた。エーフィが意識を取り戻すと、ブラッキーは少しもぞもぞと動いた後、再び、ずっ、ずにゅ、ずちゅ!と腰を動かし始めた。
しかし、さっきのとはちょっと違っていた。
「あっ!!入って…きてるっ!!あふっ!!」
位置を確認するように、腰が動くたびに少しずつエーフィの秘所を押し広げ、中へと肉棒は侵入していく。
お互いの性器はぬめり気のある液体で濡れていたため、数回それを繰り返しただけで完全に中に入ってしまった。
「はあっ!んっ!!…はあはあ……」
ブラッキーも喘ぎ声を上げ始める。
エーフィの中はきつく、外に出すまいと絡みついてくるために入れているだけで射精が促される。
「んあ゛っ!ふっ、うぐぅ…」
透明な液体に混じって、接合部から赤い血がとろりと出てきた。
頭のなかのほとんどは快楽で塗りつぶされていたものの、その痛みは完全には消すことはできなかった。← | →
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