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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「んぐっ!!」
しかし思考を取り戻したのもつかの間。
ブラッキーがひょいと体勢をかえ、喘ぎに近い荒い呼吸をしていた開きっぱなしのエーフィの口内にペニスを突き入れ容赦なくピストンを始めた。
「んん!!んぼっ!むあっ!ぐぶっ!!」
喉元までソレは達し、完全に口内は犯し尽くされる。
苦いようなしょっぱいような変な味がしたが、ただなされるがままだった。
性の虜になっているブラッキーはこれだけで収まらなかった。
硬直して閉じているエーフィの後ろ足をこじ開け、しっとりと濡れた下半身に顔を密着させる。
「!!!!!!」
エーフィは恥ずかしさでどうにかなってしまいそうだった。
性の知識は無いとまでは言えないけれどそれとは全く無関係な生活をしていたために経験などもちろん無い。
しかし責めを受け続けているうちに体は反応してしまっていた。
さっきの濃厚なディープキスのときに匂いを嗅いでしまったせいもあるだろう。
「んぐっ!むぅあぅ!!ううっ!」
ピストンの度に、ぐちゅ、ぐぽ、にゅぽ、ずちゅ!と淫らな水音が発せられる。
さらにブラッキーはひとしきりエーフィの恥ずかしいところの匂いを嗅いだ後、湿りの原因であるふさふさとした毛に隠れたちいさな割れ目に舌を這わせた。
「い゛あ゛あ゛ぁぁ!!!!んぐっ!!むぁっ!ぐぽっ!」
くぐもった悲鳴はすぐに口内へのピストン運動によってかき消されてしまう。
悲しいとかそんな感情が湧き出る前に涙が顔を濡らした。
反射のようなものだった。
ちゃぷっ、ぴちゃ、ちゅるっ、と淫猥な音がさらに加わる。
ブラッキーのざらざらとした舌はぴったりと閉じているエーフィの秘所を押し広げ感触を確かめるようになめまわしていく。
ただ、ブラッキーの唾液とは明らかに違う液体が秘所の奥からしみ出してきていた。
「ふっ、はあ…んっ、はあ…、ふむっ…」
ブラッキーの息も荒くなっていた。
その呼気すらも顕わにされた敏感な部分をさらに湿らせる材料になる。
ピストンは徐々に早くなっていき、エーフィの表情が苦しくなっていく。
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