中途半端に病 5
･････････････････････ずりずりと足の裏全部で擦られて、一気に吐精感が高まる。
「ルカリオ可愛い。俺の足もうべたべただよ」
ルカリオのいやらしい汁のせいでね。
と付け加えられて、僕の身体をより一層跳ねてしまった。
リュウは僕のソコを先程より強くぐりぐりと踏みつけ責めたてる。
もう僕はまともな事が考えられなくなってきて、喉を仰け反らせて身体全部で与えられた快感に縋った。
声だって抑えられずに本能のまま出してしまうし、そのせいで口周りは唾液でべたべただ。
それでも、一番ぞくぞくとしたのは。
合間に見たリュウの表情。
愛おしむような、うっとりとした表情で、それでも視線は優しいまま僕自身を踏みつける。
その表情が、たまらなく良くて。
その行為が、たまらなく快感で。
「リュウッ…も、いく、いっちゃ、う」
「早いね」
「だからっ…もっと、強、く…あああッ！！！」
ずるり、とひと際強く圧迫されて、同時に擦られて。
望んだ通りの刺激に上ずった喘ぎ声が飛び出す。
がくがくと身体を震わせながら足の先端までぴんと伸ばして快楽を享受する。
頭上の縛られた腕がぎしりと軋んで少し痛かったけれど、今の僕にはそれすら甘い刺激に感じた。
きっと僕の下腹部は先走りで濡れているんだろう。
擦られるリュウの足の動きが滑らかだ。
もう、感じ過ぎて意識まで飛んでしまいそう。
「あ、あっ、や、いく、いく…ッ」
「思い切りイきな。淫乱ちゃん」
「ぁあっ…ひ、あ、んうぅーッ！！！」
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