もし猫が獅子寮に入ってたら5

百合との間に壁が無い

常に隣キープ
百合むしろ嬉しい

ドヤァ…

余談だけど猫にすりこまれて天パだけは嫌いってか苦手な百合

「ねーねーリリーってどんなタイプが好きなのー?」
百合「んー…特に無いわ。自分で好きになった人なら、きっと全部好きになるだろうし」
鹿「(mjskktkrwktk!)」
犬「(何語だ)」
「へーじゃあ嫌いなタイ」
百合「天パ(ズバッ)」
鹿「(ズバッ)」
犬「ジェームズが言葉のナイフでひと突きだァ!」

夢にまで見るくらい嫌い…これじゃただの天パ嫌い

百合「ううっセブ…」
猫「?!ど、どうしたんだ一体…」
百合「怖い夢を見たの…」
猫「夢…?どんな夢だ」

百合「天パ(的な毛玉)に襲われる夢…」
猫「あンのど下衆がァァァ!!!」
狼「言葉って難しい!」



犬狼



「私のこと好き?」
「好きじゃねえよ!
す、好きじゃねえよ!
…好きじゃ、ねえよ」

「三回否定するほど…」
「えっ好きを三回否定したら好きじゃねえの!?」
「バカだね、バカだね、バカだね」



昨日観たTVの劇団ひとりより
言うのはこいつしか居ねーだろう



犬鹿(1年)


「お前名前何てーの?」
「ジェームズ!ジェームズ・ポッター!」
「(あれ?何かイラッとした)」



再び劇団ひとり
名前を一度言ってからフルネームを言うとかっこ良い自己紹介になるらしい



OCD狼と鹿と夢

(トン)

「あっ」
「、」
「ご、ごめんなさいっ」
「──、ううん、」

(パタパタ)
『今手ェ当たっちゃったー』
『えーいいなーっ』
『えへへーっ』

「………」
(そっ)
「こーら」
(コツン)
「あでっ」
「駄目だって言っただろ?」
「、…うん…」
「…見られないようにしないと、あの子等も傷付くよ」
「……、」
「イヤだろ?」
「うん」
「じゃ我慢ね」
「──、
(あたま)
(ジンジンする)」

(ぐしゃ)

「リーマス?
ジェームズ?」
「!」
「やぁ!」
「珍しいね、二人で」
「リーマスについて来ただけだよ、ね?」
「う、うん…」
「?」
「──あー、
じゃあ僕はこれで!」
「えっ」
(ポン)
「頑張ってね、」
「──!」
(パタパタ)

「…変なの」
「──
(やばい)
(かたが)
(おもい)
(きもち)
(───)」
「!リーマス、凄い汗!」

(ぺとり)

「!!」
「大丈夫?」
「──、う、ん、



(ああ、すごいな)
(からだがかるい)
(ああ、はやく)



…ありがとう」



(ごしごし)

(洗わなくちゃ!)



病気すぎる




うちの獅子寮男子

鬱病犬
「マジ悪戯とかだるいわ」
強迫性障害狼
「え、37回目だけどまだまだ汚いよ?」
神経性大食症鹿
「もー人生最高るろろろろ」
自己愛性人格障害鼠
「最近顔浮腫んでる…(大好き大好き大好き大好き大好き)」


ああ救われない救われない



もし猫が獅子寮に入ってたら6

夏休みとか勿論年中行事のごとく百合ん家に招待されるんだよねうへへ^p^
それを小耳に挟んだ鹿が怒り狂って自分も行きたいって言い出して、その他諸々も面白そうだからついて行く事になるんだよね分かります。

百合「セブ、夏休みのお泊まりどうする?」
猫「ああ、始めあたりは少し用事があるから、出来れば中旬にでもいこうかと思うんだが…」
百合「そうね!(こっちもお部屋綺麗にしたり可愛い服選んどかなきゃだし…)」

鹿「……!!!!!」
犬「お泊まりの事実への驚愕とほんラブ(ほんわかラブラブ)オーラへの拒絶で絶句してやがる」
狼「心なしかリリーも嬉しそうだね、セブ気付いてないけど」
鼠「ジ、ジェームズしっかり…!」

百合「…あ、あのね、セブ…嫌だったら良いんだけど、今度パパとママの結婚10周年で、親戚じゅうが集まってパーティをする事になってるの。もし良かったら、その日に合わせてセブもどうかしら?」
猫「…そっちの迷惑じゃないか?そもそも僕は部外者だし…」

犬「とうとう親御さん&親戚にご紹介か…」
狼「手堅くいくねリリー…」
鼠「ふ、二人とも!何かジェームズがパサパサと乾いて行ってる!!」

百合「ぜ、全然迷惑じゃないわっ!ホラ、セブ男の子だし、力仕事とか…色々手伝ってほしい事もあるし!」
猫「(腕相撲で君に一度も勝った事のない僕が?)」
百合「そ、そ、それに…っ



セブはもう私にとって、
家族みたいなものだもの…っ」


鹿〈パーンッ!!〉(爆発
鼠「ジェームズううう!!」
犬「うぜえよどんだけ傷ついてんだ!!」
狼「リリーのセリフに(夫婦的な意味で)って括弧が見える気がする」



猫「……、

…ああ、分かった」



犬「ん?意外と冷静だな」
狼「こっちには(兄弟的な意味で)って伝わってしまった!!」
鹿「──ッもう限界!!
リリィィィ僕もお泊まり行くううう!!!!」
百合「?!アンタ何処から湧いて来たの?!」
鹿「雑用でも煙突掃除でもするから泊めてよおおう!!」
犬「ここまで言ってんだから泊めてやれよ」
百合「イヤよ!!こいつ泊めたらうちで何するか!」
狼「じゃあ…僕らも一緒にお泊まりして監視するって方向で☆」
鼠「どういう方向!?」
鹿「リリィィィ!!!」
百合「うぜえええ!!!」



猫「(お泊まり…こいつ等とリリーとお泊まり…)



……っ…」



狼「楽しみ?」
猫「!!!だ、誰が!!」




はいはい終われ終われ


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