──声が、聞こえるの
記憶に刻まれた約束
────夢の中で、呼んでるの
「そういや…もうすぐだっけ。」
忍び寄ってくるのは静寂と言う
恐怖「あはははは、はははは、はは、あははっ、あはははははははっ!!」
褐色の
狂気「本当に気をつけたほうが良いね。」
一刹那によぎる
不安「何でルイだけがこんな目に遭わなきゃいけないんだよッッ!!」
鳶色の見た
世界の結末「貴様等の様な人間に、
僕等の底知れない痛みがわかるとでも??」
闇を見つめる瞳に写る予感
「何も…ない、よ…??」
孤独を映す鏡は、彼女に一時の安らぎを
「なん…で…ぇ…??」
行方をくらます真夜中色は、彼女に一瞬の幸福を
「なんで…こんなに…
あったかいの…??」
嗚呼
嗚呼
嗚呼
幾人の奏者が紡ぎ出すのは
「いか、なきゃ。」
ひとりぼっちのメランコリーと
月の愛するセレナアデ。
〔予告編 了〕
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イミわからなすぎ…
すいません、書いて見たかったんです。
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